Ｊ１ベガルタ仙台ＤＦ石川直樹（３１）が２０日、天皇杯初戦となる筑波大との２回戦（２１日午後７時、ユアスタ）へ闘志を燃やした。この日は仙台市内で約１時間半の最終調整。ミニゲームでは３バックの左で安定感ある守備を見せた。昨年の天皇杯初戦となった９月３日の２回戦は、下位カテゴリーのＪ３盛岡に２―５で完敗。

カー場）ベガルタ仙台ＤＦ石川直樹（３１）が、完封勝利に貢献した。３バックの左で堅守を見せ、攻撃でも前半に勢いよくオーバーラップし、クロスを上げてチャンスを作った。「しっかり相手の近くで守れた。体を投げ出してでもゼロに抑えたかった」と、手応えを口にした。相手は柏ユースから２００４年にトップ昇格し、５年

テム３―４―３で３バックの左を務めるＤＦ石川直樹（３１）は「まずはホームで勝つこと。（札幌の）昇格してきた勢いに負けない勢いを出せたらいいと思います」と必勝を誓った。３―４―３については、「みんなで話し合いながら、ポジティブにトライして来られている。あした（２５日）は１００％を見せますけど、シーズン

４）Ｊ１ベガルタ仙台ＤＦ石川直樹（３１）が、Ｊ１川崎から期限付き移籍で新加入したＭＦ中野嘉大（２３）との連係に手応えを口にした。初の対外試合となったこの日は１～２本目に新システム３―４―３で石川直は３バックの左、中野は左サイドハーフでプレー。石川直からパスを受けた中野がドリブルで駆け上がるシーンが何

ミニゲームを行った。ＤＦ石川直樹（３１）は３―４―３システムで３バックの左に入った。昨年までは主に４―４―２だったため「自分自身３バックは久しぶりで、分からないことが多かった」と振り返った。それでも自軍の３バックの真ん中には、同級生で柏から期限付き移籍で新加入したＤＦ増嶋竜也（３１）がおり、石川直は