ドラフト１位・根尾昂内野手（１８）＝大阪桐蔭高＝は「すぐに（実戦に）入りたい気持ちはある」と気合十分。最短で３月６日の２軍教育リーグ・オリックス戦（オセアンＢＳ）で実戦デビューする可能性のあることがわかった。読谷球場を訪れた約３００人のファンが見守る中、根尾は沖縄最後の打撃練習で快音を響かせた。柵越

でも二軍キャンプ地の読谷球場には黄金ルーキー見たさに連日、球界の大物ＯＢが続々と訪れ、１８日もＴＢＳ系「サンデーモーニング」のスポーツコーナーで「喝！」「あっぱれ」のセリフで評判の張本勲氏、前巨人監督の高橋由伸氏らが視察した。打撃ケージの後方から根尾のフリー打撃を見守った張本氏は辛口で知られるが「セ

３）が２９日、沖縄・読谷球場を訪れ、右ふくらはぎの肉離れでキャンプ２軍スタートが決まったドラフト１位・根尾昂内野手（１８）＝大阪桐蔭高＝の練習を視察した。トレーナーの報告を受けた指揮官は「動きは問題なさそうだ」と話し、２月１４日のロッテとの練習試合（北谷）での起用を示唆。大阪桐蔭高の同級生でロッテの

休日を返上して沖縄・読谷球場でブルペン投球を行った。ＷＢＣ球を使用してスライダーやシュートなどの変化球も交えながら３０球。実戦登板初となった前日（１９日）の楽天との練習試合（北谷）では１回無失点ながら２四球を与え、自慢の制球力を乱した。「なぜああなったか、どうすればいいかは分かっている。自分のやれる

地の沖縄・北谷球場を訪れた。２軍の同・読谷球場で合同自主トレ終了後、新ユニホームでの写真撮影のために駆けつけた。玄関前で待ち受ける約２０人のファンを見ると「僕もう北谷に来ることないんで」と即席サイン会を開催。さらさらとペンを走らせながら、最終クールまで、じっくりと２軍で調整する意志をにじませていた。