４－２阪神、２４日、北谷）衰えを知らない力強い打球がバックスクリーンへと伸びた。４月で４２歳を迎えるプロ２１年目の福留孝介外野手（４１）が、中日戦（北谷）で「３番・左翼」でオープン戦初出場。今年初スイングで１号を放った。「たくさんのお客さんの中で、まだまだ元気です、若い選手には負けませんというところ

けるだけでね。彼は彼で努力家だから。ちゃんと治して復帰しますよ」と沖縄・北谷キャンプを離脱している右腕を気遣った。午前１０時すぎに読谷（よみたん）村の「読谷平和の森球場」を訪れ、北谷で練習するドラフト３位・勝野昌慶投手（２１）＝三菱重工名古屋＝を除く新人５選手と初対面した。同１位・根尾昂内野手（１８

ンプ（１１日、沖縄・北谷）中日・松坂大輔投手（３８）が１１日、沖縄・北谷町でのキャンプでキャッチボールを回避した。球団は「しばらくの間、ノースロー調整が続く」と発表。球団によると、数日前にファンと接触した際、右腕を引かれたことで右肩に違和感を覚えたという。中日・西山球団代表は、選手の移動導線の確保や

た。一部投手は沖縄・北谷で練習する分離キャンプとなるが、指揮官は都内でのスカウト会議後、「（初日はナゴヤ球場？）はい。そちらから入ると思います」と明言。自身が現役時代に酸いも甘いもかみ分けたかつての本拠地球場で、１９９５年以来となるブルーのユニホーム姿と「背番号９２」を披露することになりそうだ。さら

ッドコーチ（ＨＣ）に北谷稔行（きたや・のりゆき）氏（３７）が就任したと発表した。前日の２６日には、佐藤信長ＨＣ（４７）との契約解除を発表した。北谷新ＨＣは青森県出身。弘前実から拓大へ進み、１９９９年にはインカレ準優勝。その後は国体出場や、３×３日本選手権３位などの実績を持つ。指導歴はない。また、元日

ノーゲーム、２５日、北谷）いきなり魅せたァ！！阪神のウィリン・ロサリオ内野手（２９）＝前韓国ハンファ＝が、「４番・一塁」で先発。移籍後初の実戦守備となったが、１度の守備機会でゴロを逆シングルでさばくなど、軽快な動きをみせた。降雨ノーゲームで打席には立たなかったが、フリー打撃を見た中日・土井正博打撃コ

ノーゲーム、２５日、北谷）ニュー藤浪に光！阪神・藤浪晋太郎投手（２３）が２５日、中日とのオープン戦（北谷）で初先発し、わずか９球で終わったものの、打者２人を無安打に抑え、課題だった立ち上がりの悪さ克服をアピールした。一回裏途中で降雨ノーゲームとなったが、最速１５３キロもマークし、試行錯誤を重ねる新フ

６日本ハム、２４日、北谷）プロ野球のオープン戦は２４日、沖縄県内で４試合が行われて開幕。日本ハムのドラフト１位、清宮幸太郎内野手（１８）＝早実高＝は中日戦（北谷）の九回に、代打でプロ入り後初めて実戦の打席に立ち、中日・丸山泰資投手（２３）のフォークボールに空振り三振を喫した。悔しいスタートとなったが

）＝早実＝が２４日、北谷での中日戦に帯同し、フリー打撃で場外弾１発を含む柵越え５発を放った。この日はノックを受けた後、ティー打撃を行い、最後にフリー打撃を行った。中日がキャンプを張る北谷公園野球場で、柵越えのたびに歓声が上がった。最後の２２スイング目には右翼場外へ突き刺すとスタンドから「ナイスバッテ

と意気込んだ。沖縄・北谷キャンプは希望者と一部投手だけが参加。キャッチボールなどをこなした左腕は、今季初のオープン戦となる２４日の日本ハム戦（北谷）での先発に向けて「キャンプでのテーマだった『真っすぐで押す』ということをやっていきたい」と攻撃的な投球を披露すると誓った。「開幕投手」と名のつく機会は過

キャンプ」（１０日、北谷）阪神の掛布雅之ＳＥＡ（６２）が１０日、北谷球場を訪れて中日のキャンプを視察し、さっそく松坂効果への警戒感を口にした。報道陣に水を向けられたわけではない。キャンプ視察を終えた掛布ＳＥＡが真っ先に新加入した松阪大輔投手の名前をあげた。「松坂が入るだけでこれだけ雰囲気が変わるんで

ャンプ（９日、沖縄・北谷）日本野球機構（ＮＰＢ）の斉藤惇新コミッショナー（７８）が９日、沖縄・北谷の中日キャンプ地を視察。テスト合格した松坂大輔投手（３７）に対し「子供たちの英雄。野球人口増加のために球界を盛り上げて」とエールを送った。その松坂は“御前投球”で今キャンプ最多の７７球を投げた。予定は未

ャンプ（７日、沖縄・北谷）中日にテスト入団した松坂大輔投手（３７）が７日、捕手を座らせて今キャンプ最多６７球の“全力投球”を行った。「僕は、いくらでも投げられました」と余裕の表情。臨時コーチとして招かれている中日元監督で２１５勝右腕、杉下茂氏（９２）は「この時期は制球を気にしなくていい。もっと思いっ

ャンプ（５日、沖縄・北谷）中日にテスト入団した松坂大輔投手（３７）が５日、沖縄・北谷キャンプ２度目のブルペン入りで５６球を投げた。ラスト１３球は初めて捕手を座らせて投球。調整は順調で、口調もなめらか。視察に訪れた２００９年のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の優勝メンバーで現日本代表監督の

季キャンプ」（１日、北谷）中日はテスト入団した松坂大輔投手（３７）が１日、沖縄・北谷球場で、真新しい背番号「９９」を初披露。その姿をひと目見ようと約２０００人の観客が集まり、報道陣は異例の約２００人を数えた。松坂は当初、ブルペン入りを予定していたが、この日は回避。「周りが投げる、投げると思っていたか

年７０）をしのんで、沖縄・北谷の中日キャンプ地に「星野仙一監督北谷メモリアルブース」が設置されることが３０日、発表された。メモリアルブースには星野氏が中日時代に北谷町で撮影されたスナップ写真が展示されるほか、ファンが追悼の思いをつづることのできる寄せ書き帳も用意される。期間は２月１日から２５日まで。

中日とのオープン戦（北谷）が雨天中止となり、２７日に組み込まれた紅白戦出場も見送られた。過去最少の実戦１打席だけで、２８日に沖縄宜野座キャンプを打ち上げ。注目される北條との遊撃争いは３月決戦へ移った。北谷の室内練習場を出た鳥谷は報道陣に囲まれて苦笑いした。「何もしてないのに。何もないでしょう」。午前

４－１楽天、１９日、北谷）楽天・今江年晶内野手（３３）が１９日、中日との練習試合（北谷）に「４番・ＤＨ」で今季実戦初出場し、２打数２安打１打点と気を吐いた。一回に遊撃内野安打。三回二死二塁では中越え適時三塁打だ。「三塁打は前（投手寄り）でとらえられた。キャンプでやってきたことができた」とうなずいた。

沖縄・北谷で春季キャンプ中の中日で、１４日に起きた左腕・大野の練習メニューが白紙になる異常事態が、１５日になって解消された。この日、北谷公園野球場に張り出された練習メニューでは、大野の欄も通常に戻った。朝倉投手コーチと大野との間で前クール中に意見の相違があり、１４日にその“衝突”が練習メニューに反映

発。一軍キャンプ地の北谷球場に誰よりも早く到着すると、８時すぎに北谷のアラハビーチ沿いのランニングコース往復約４キロを走り、ひと汗をかく。その後、北谷の陸上競技場で大の字になって寝転がったり、座禅を組んで瞑想するなど精神統一を行ってから、練習に臨むのがパターンだ。この“森流ルーティン”の存在はチーム

ナインとともに沖縄・北谷町でキャンプインした。背番号１９９４の新ユニホーム姿もりりしく、ファンへのサインや記念撮影に即応。森繁和監督（６２）の提言する「ファンサービス革命」を誰よりも速く行動に移していた。セレモニーでは北谷町の「美（ちゅ）ら浜大使」の美女２人と写真に納まったドアラ。「キャンプインから

中日は１日、沖縄・北谷での春季キャンプをスタートさせた。１軍に加えて、２軍の読谷組も合わせた全選手も参加した北谷公園野球場でのセレモニーでは、花束を受け取って歓迎された森繁和新監督が「昨年のふがいない成績に腹が立っていると思います。この北谷で、ゼロからのスタートと話しています。きょうからキャンプイン

軍キャンプ地の沖縄・北谷球場を訪れた。２軍の同・読谷球場で合同自主トレ終了後、新ユニホームでの写真撮影のために駆けつけた。玄関前で待ち受ける約２０人のファンを見ると「僕もう北谷に来ることないんで」と即席サイン会を開催。さらさらとペンを走らせながら、最終クールまで、じっくりと２軍で調整する意志をにじま