阪神・島田海吏外野手（２３）が６日、１軍に今季初昇格する見込みとなった。今季はウエスタンで５２試合に出場し、打率・２５４、２本塁打を記録。さらに、ウエスタン・リーグトップの１５盗塁、３５四球、出塁率・３７８と自慢のスピードに加え、粘り強さで猛アピールしてきた。鳴尾浜で取材に応じた平田２軍監督は「島田

阪神は２０日、前日１９日の広島戦（甲子園）で守備の際に負傷したドラフト５位・糸原健斗内野手（２４）＝ＪＸ－ＥＮＥＯＳ＝が大阪市内で診察を受け、右膝の内側側副靱帯（じんたい）損傷と診断されたことを発表した。全治は未定。糸原は同日、出場選手登録を抹消された。今後はファームにて治療、リハビリを行う。

阪神・森越祐人内野手（２８）が２７日、今季初めて出場選手登録された。２軍戦では８７試合に出場し、打率・２２２、２本塁打、１５打点だった。代わって岩崎優投手（２５）が抹消。来週は５試合の変則日程で先発投手は５人で足りるため、２軍で調整することになった。

阪神は２７日、俊介外野手がチームドクターに右膝打撲と診断されたと発表し、同選手の出場選手登録を抹消した。俊介は２６日、左翼を守っていた広島戦で、同点の九回裏２死満塁、代打・松山の左中間への飛球を追った際、中堅の中谷と交錯した。試合は捕球しかけていた中谷が激突の衝撃で落球し、サヨナラ負けを喫した。右足

阪神のマルコス・マテオ投手（３２）が２８日、右肩関節炎のため登録抹消された。守護神右腕は２７日に右肩の不調を訴えこの日、東京都内の病院で検査を受けた。「チームに迷惑をかけて申し訳ない。１日も早く復帰できるように頑張ります」と早期復帰を誓った。マテオは２６日のヤクルト戦（神宮）で今季２敗目。登板５試合