日経新聞朝刊
2017/12/01
【お金は知っている】「日銀は政府の省になれ」に一理 政府と一体になりアベノミクス推進でデフレ脱却
日銀理論」派だ。代表格の一人が元日銀金融研究所長で法政大学客員教授の翁邦雄氏だ。11月26日付の日経新聞朝刊で、黒田東彦(はるひこ)総裁の現日銀執行部を批判した。日銀が「政府の別動隊になっている」と決めつけ、「政府・与党と短期的な目標を一体化して追求するなら、独立性はなくし、『中央銀行省』のように政2017/12/01夕刊フジ詳しく見る
2017/03/24
「財政収支悪化」という虚偽メディアに騙されるな 増税こそ財政健全化の障害
大を批判する。そして、「国民1人当たりの借金は約837万円」(昨年11月11日付の日経新聞朝刊)というフェイク(虚偽情報)で人心を惑わす。財政支出は「悪」で、財政収支悪化の元凶であり、増税と緊縮財政が「財政健全化」につながる「善」だという論理である。政府債務を国民1人当たりの借金と置き換えるのは詐欺2017/03/24夕刊フジ詳しく見る