日銀
2019/06/21
円高加速でマイナス金利拡大も 黒田日銀は地銀を潰すつもりなのか
安水準となった。消費増税延期への配慮か 安倍首相に忖度した日銀黒田総裁大企業の想定為替レートは1ドル=108円だけに、この先、輸出企業の業績が急速に悪化する恐れがある。しかも、FRBは年内に2回“利下げ”するとみられている。さっそく、日銀の黒田総裁は「物価上昇の勢いが失われたら、躊躇なく追加緩和を実ドル安水準 マイナス金利拡大 企業 円相場 円高 円高加速 利下げ 可能性 安倍首相 想定為替レート 日銀 日銀黒田総裁 消費増税延期 物価上昇 米FRB 輸出企業 追加緩和 黒田日銀 黒田総裁 FRB2019/06/21日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/05/15
株価7日連続下落を放置 日銀「ETF買い」に消極的の不気味
。連続下落期間が7日に達したのは2016年3月以来、約3年1カ月ぶりのことだ。下げ幅は1200円を超えている。異次元金融緩和を米が“強制終了”企業と日銀を円急騰が襲う下落は、平成最後の取引日だった4月26日からスタートし、令和になってから6営業日、一度も上昇していない。意外なのは、これまで株価が下落2019/05/15日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/05/11
日銀“ホンネ”は消費増税「無理」 経済評論家・三橋貴明氏が分析 安倍首相見送り「二度あることは三度ある」
日銀が消費税増税を困難視し始めた-。経済評論家の三橋貴明氏がこんな見解をネットで披露して注目されている。金融の「量的緩和」は限界に達しつつあり、日銀が「追加緩和」などの有効な手を打つことは難しいという分析だ。米中貿易戦争はガチンコ対決の様相で、米国は10日午前、対中追加関税率を10%から25%に引き2019/05/11夕刊フジ詳しく見る
2019/04/25
衝撃の日銀リポート 10年後“地銀6割が最終赤字”に怨嗟の声
最終赤字に陥る――。日銀が17日に公表した半期に一度の報告書「金融システムレポート」の中で示したこんな試算が、地銀界に波紋を投げかけている。支援先に4陣営浮上…異常事態が続くスルガ銀行再建の行方この試算は人口が緩やかに減り続け、潜在成長率が現在と同じ0%台後半で推移するというのが前提だ。その上で長短2019/04/25日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/03/28
日銀も側面支援 安倍政権が狙う「消費増税延期」争点のW選
日銀が26日公表した金融政策決定会合(3月14、15日)の「主な意見」は、「世界経済の減速」をやたらと強調する内容だった。ささやかれるのは、安倍首相が世界経済の減速を理由に衆参ダブル選挙に打って出るのではないか――という見方だ。アベノミクスの大失敗を隠すために「消費増税延期の信を問う」などと、もっと2019/03/28日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/03/17
「物価2%」にダメ出し 麻生財務相アベノミクス“敗北宣言”
政府と日銀の「共同声明」(2013年)で始まった異次元緩和政策。安倍政権と結託した黒田日銀は今も「2年で物価上昇率2%」をかたくなに維持しているが、6年経ってもその兆しは全く見えない。出口戦略も不透明な中、ついに「漢字の読めないアホウさん」と呼ばれる麻生財務相がアベノミクスの「敗北」を認めた、と大騒2019/03/17日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/02/21
日銀もカサ上げ 消費税アップを物価に反映させる“禁じ手”
ミングで、「2%物価目標」の未達に苦しむ日銀が、物価見通しのかさ上げを進めている。これまでの方針を百八十度転換し、10月の消費税アップを物価に加える“禁じ手”である。庶民を直撃…値上げラッシュの元凶は日銀の2%物価目標2013年3月に就任した日銀の黒田総裁は、2年で2%の物価目標実現を打ち出した。と2019/02/21日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/02/06
庶民を直撃…値上げラッシュの元凶は日銀の2%物価目標
日銀は先月の金融政策決定会合で、これまで1.4%としていた2019年度の物価見通しを0.9%と大幅に引き下げた。景気は停滞し原油下落なのに 値上げラッシュはなぜ起きる日銀はデフレ脱却に向け2%の物価上昇実現を目標に掲げているが、さらに遠のいた。昨年後半からの原油安を受けた物価の下振れが要因だ。黒田総2019/02/06日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/01/06
大発会からETF買い 日銀が抜け出せない“負のスパイラル”
日銀が大発会から動いた。きのう(4日)、日経平均は一時、前営業日比で773円(マイナス3・9%)下落。金融市場の混乱を収めるため、政府と日銀は緊急会合を開いたが、市場が最も反応したのは、この会合ではなかった。円安頼りのアベノミクスは崩壊…“超円高”が輸出企業を襲う「日銀が後場にETF(上場投資信託)2019/01/06日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/11/14
「デフレ脱却まで消費増税は凍結すべきだ」 日銀前副総裁・岩田規久男氏に直撃インタビュー
日銀副総裁として大胆な金融緩和政策を主導し、3月に退任した岩田規久男氏(76)が夕刊フジのインタビューに応じた。5年の在任期間で雇用は大幅に改善したが、2%の物価安定目標達成はまだ遠い。岩田氏は、8%への消費増税が元凶だったとしたうえで、来年10月に予定されている10%への再増税は「凍結すべきだ」と2018/11/14夕刊フジ詳しく見る
2018/10/31
過去最高のETF爆買い 日銀が大株主の「最新21社」リスト
“日銀の暴走”に金融市場が不安を募らせている。株価1カ月で2936円下落…外国人投資家に餌食にされる日銀日銀は10月に入り、30日まで上場投資信託(ETF)を8688億円買った。2010年の買い入れスタート以来、月間で過去最高の購入額だ。「日銀はすでに30兆円近いETFを買っています。本来なら出口(2018/10/31日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/10/10
【マンション業界の秘密】新築&中古購買に「待った」…近づく金融引き締めの足音
なく日本銀行だ。その総裁は黒田東彦(はるひこ)氏。彼は最近、「物価上昇率が2%に達すれば、金融緩和の出口となる」と受け取れるような発言を行った。この「物価上昇率2%」というのは、ここ何年も達成できずにいた日銀の数値目標。近頃では日銀の関係者が、あまり口にしなくなっていた。それが、総裁の口から久しぶり2018/10/10夕刊フジ詳しく見る
2018/08/29
6行が融資上限に抵抗 今やカードローンは銀行の“命綱”に
5年を超える日銀の異次元金融緩和に苦しむ銀行業界。金融庁の遠藤俊英長官は22日、ロイターのインタビューで「今の状況の中で、金融機関はどういうビジネスをやっていくか模索しなければいけない。あまり日銀のせいにしてもしかたがない」と銀行の自助努力を強調した。ATM削減やIT化などの業務効率化、手数料引き上2018/08/29日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/08/10
【お金は知っている】円高リスクを招く黒田日銀 追い込まれると横文字に頼る「エリート」
にして横文字に頼る。日銀の黒田東彦(はるひこ)総裁が7月末の金融政策決定会合後に強調した「フォワードガイダンス」もその例である。直訳すれば「金利の先行きの指針」で、従来の低金利維持のためだという。そもそも中央銀行による金融政策というものは、洋の東西を問わず当面の市場金利の誘導を目的としている。あえて2018/08/10夕刊フジ詳しく見る
2018/08/03
市場が見抜いた 黒田日銀の金融政策修正は地銀の“救済”
今週31日に日銀の黒田東彦総裁が打ち出した金融緩和策の一部修正は、地銀に対する“罪滅ぼし”じゃないのか――。市場関係者から、そんな囁きが聞こえ始めた。「8月1日、地銀の株価が軒並み急騰したのです。黒田総裁が長期金利の変動をある程度容認したことで、マイナス金利に苦しむ地銀の経営が好転するとの読みです」2018/08/03日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/01/19
【お金は知っている】暮らし向き、実感は今なおデフレ… 脱却に必要な条件とは?
フレ元年になるのか。日銀が発表した「生活意識に関するアンケート調査」(昨年12月実施)結果が興味深い。暮らし向きを国民がどう受けとめているかを知ることはいわば政治の要諦だ。1984年、筆者がワシントンに駐在していたとき、政権1期目のレーガン大統領は再選を目指した選挙戦で、「あなた方の生活は良くなった2018/01/19夕刊フジ詳しく見る
2017/12/16
市場が囁く 黒田日銀「ステルス・テーパリング」の姑息
「緩和縮小」を指す。「日銀の黒田東彦総裁は表立って量的緩和の縮小を口にはしていないが、実際にやっていることは緩和縮小だということです」(市場関係者)日銀は金融緩和の一環として、年間80兆円の国債を買い入れる方針にある。だが、11月末時点で年間60兆円にペースダウンしているのだ。「日銀によるステルス・2017/12/16日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/12/05
ついに一般預金者にも“マイナス金利”か 日銀副総裁が言及
めずに銀行が預金口座を維持しつづけるのは困難になってきている」「口座維持手数料が無料なのが影響している」と語ったのだ。要するに、預金者に「口座維持手数料」という新たな負担を――ということだ。すでに金融機関は日銀に現金を預ける時、手数料を取られ、結果的に「マイナス金利」となっている。日銀は、一般預金者2017/12/05日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/12/01
【お金は知っている】「日銀は政府の省になれ」に一理 政府と一体になりアベノミクス推進でデフレ脱却
れない、と主張する「日銀理論」派だ。代表格の一人が元日銀金融研究所長で法政大学客員教授の翁邦雄氏だ。11月26日付の日経新聞朝刊で、黒田東彦(はるひこ)総裁の現日銀執行部を批判した。日銀が「政府の別動隊になっている」と決めつけ、「政府・与党と短期的な目標を一体化して追求するなら、独立性はなくし、『中2017/12/01夕刊フジ詳しく見る
2017/11/02
物価上昇率またも下方修正 黒田日銀“緩和継続”の支離滅裂
こえてくる。31日、日銀は金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めた。同時公表の「展望リポート」では、2017年度の物価上昇率見通しを従来の1.1%から0.8%へ引き下げた。「日銀は展望リポート(年4回)を出すたびに物価目標を下方修正しています。今回、黒田東彦総裁の最大目標である『2%の物価上昇』2017/11/02日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/09/25
日銀会合「緩和維持」に反対票投じた新任委員“たった1人の反乱” 「黒田バズーカの導火線」と期待の声
21日に開かれた日銀の金融政策決定会合は、従来の金融緩和策について現状維持が決まったが、大きなサプライズとなったのが、新任の審議委員、片岡剛士氏がただ1人「反対票」を投じたことだった。これまでの決定会合で、大規模緩和に“副作用”があるとして反対していた委員が退任、今回から正副総裁を含む9人の委員全員デビュー早々 反対票 委員 委員全員 安倍政権下 審議委員 導火線 新任 新任委員 日銀 日銀会合 正副総裁 決定会合 片岡 片岡剛士 現状維持 緩和維持 規模緩和 金融政策決定会合 金融緩和策 黒田バズーカ2017/09/25夕刊フジ詳しく見る
2017/07/30
ビールや枝豆も…消費者物価指数6カ月上昇で食卓に大打撃
スだった。それでも、日銀の黒田東彦総裁が目指す「2%の物価上昇」とは、まだまだ開きが大きい。日銀や政府は、物価上昇に向けた政策を推し進めるだろうが、ちょっと待ってほしい。庶民感覚からすると、これ以上、物価が上がるのは勘弁してほしい状況だ。「日銀は生鮮食品を除いたコアCPIを物価の指数として採用してい2017/07/30日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/02/21
トランプ相場で日銀に代わり注目 “青いクジラ”銘柄に乗れ
、巨大な機関投資家をクジラと表現しますが、これまでは日銀とGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が中心でした。そこに青のコーポレートカラーで知られるかんぽ生命が加わったのです」(市場関係者)かんぽ生命の運用残高は約80兆円。昨年12月末時点の保有株式(投信含む)は1兆5442億円で、2016年32017/02/21日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/12/04
黒田日銀にブーイング 余計な「買い」でトランプ相場攪乱
日銀の黒田総裁は何をやっているんだ――。兜町から批判めいた声が聞こえてくる。「トランプ相場で株価は着実に上昇を続けています。だから日銀はただ見守っていればいいのに、余計な動きをして相場を撹乱しています。相場のイロハが分かっていない」(市場関係者)どういうことか。日銀は株価を下支えするために、年間に62016/12/04日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/11/19
日銀、トランプ氏に「威嚇射撃」 国債を無制限買い入れで1ドル110円、東証1万8000円回復
」の急速な金利上昇に日銀が対決姿勢を示した。国債を無制限で買い入れて金利を抑え込む「指し値オペ」を実施、黒田バズーカの「威嚇射撃」に市場は敏感に反応し、為替は1ドル=110円台に乗せ、日経平均株価は約10カ月半ぶりに1万8000円を回復した。トランプ次期米大統領が減税や財政拡大を打ち出していることかトランプ トランプ次期米大統領 トランプ相場 マイナス マイナス圏 制限 制限買い入れ 半ぶり 国債 威嚇射撃 対決姿勢 指し値オペ 日経平均株価 日銀 短期金利 米金利 財政拡大 金利 金利上昇 長期金利 黒田バズーカ2016/11/19夕刊フジ詳しく見る
2016/11/05
再任消えた!? 日銀「ポスト黒田」スイス大使・本田氏が急浮上
度ごろ」に先送りした日銀の黒田東彦(はるひこ)総裁。18年4月の任期内の実現を事実上断念したことになり、「ポスト黒田」をめぐる観測もにぎやかになってきた。1日の記者会見で、任期内での目標達成を断念する責任を問われた黒田総裁は自身の再任の可能性について言及を避けた。次期日銀総裁人事をめぐっては、自民党2016/11/05夕刊フジ詳しく見る
2016/09/28
バーナンキのブログで見えた 日本市場は“ヘリマネ実験場”
キ氏が自身のブログで、日銀が決めた金融政策についてコメントした。その内容はショッキングだ。日銀が新たな目標に掲げた「期間10年の長期金利を0%に維持する政策」について、「最も驚き、興味深い」とし、ヘリコプターマネー(ヘリマネ)との類似性を指摘したのだ。「細かい内容は別として、バーナンキ氏は日銀の打ち2016/09/28日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/09/25
日本企業が悲鳴 1ドル=95円なら3.5兆円の利益が吹き飛ぶ
日銀が打ち出した金融緩和の強化策をあざ笑うかのように円高は進行した。「これ以上、打つ手はない。日銀が21日に公表した『総括的な検証』を、金融市場はそう受け止めたのです。一部の投機筋は、円高に持っていくチャンスだと感じ、すかさず仕掛けたのでしょう」(市場関係者)この日(21日)1ドル=102円台後半だ2016/09/25日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/09/23
日銀「11・1緩和」あるか 米利上げ見送りで円高再加速
ドル安が再加速した。日銀の次回金融政策決定会合の結果が出るのは11月1日。同月8日の米大統領選を控えて動きづらいとの見方もあるが、専門家は「量的緩和拡大は待ったなし」と指摘する。23日の東京株式市場で日経平均株価は、休日前終値比20円73銭安の1万6786円89銭と小幅反落して午前の取引を終えた。円2016/09/23夕刊フジ詳しく見る
2016/09/14
有事銘柄に逆行高が続出 マーケットは“戦時モード”突入
6672円だった。「日銀がETF(上場投資信託)購入に動くという観測が流れても、株価の戻りは鈍かった。上昇トレンドから、下落トレンドに転換したということでしょう」(市場関係者)実際、日銀は今月7日、9日に続き、12日も733億円を買ったが、大幅下落を食い止めることはできなかった。「そんな相場で注目を2016/09/14日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/08/24
1ドル95円も…黒田日銀を“手玉”にハゲタカが仕掛けてくる
幕前日(4日)に比べ2.1%上昇した。「ジンクス通りでホッとしました。ただ、余韻に浸っている時間はありません。今週は悪夢ウイークだからです」(市場関係者)今週25~27日に米国ワイオミング州のリゾート地「ジャクソンホール」で毎年恒例のシンポジウムが開かれる。欧米の金融トップが集まる重要会議で、日銀の2016/08/24日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/08/18
2016/08/03
日銀「クーデター」のシナリオとは… 追加緩和不発で黒田総裁“崖っぷち”
日銀が7月29日に決めた追加金融緩和策は、市場の期待を裏切る内容だった。黒田東彦(はるひこ)総裁は9月にも一段の緩和を示唆するが、後がない。専門家は、黒田総裁が対応を誤れば次期総裁人事に影響が出てくるほか、日銀内での「クーデター」の可能性についても言及する。日銀は上場投資信託(ETF)の買い入れ額を2016/08/03夕刊フジ詳しく見る
2016/07/27
追加緩和めぐり政府と日銀が神経戦 黒田総裁はヘリマネに否定的な見解
8、29日に開かれる日銀金融決定会合で、追加金融緩和の実施をめぐり、政府と日銀が神経戦を展開している。財政と金融の政策総動員で景気を浮上させたい政府側に対し、日銀側は切り札温存を続けており、市場も気をもんでいる。「物価安定目標の実現に向けて最大限の努力を続けることを期待している」。26日の閣議後の記2016/07/27夕刊フジ詳しく見る
2016/07/22
7.29市場激震? 黒田日銀はヘリコプターマネー決断するか
マネー」(ヘリマネ)を実施するかどうか市場が注目している。「もちろん、本当に紙幣が空から降ってくるわけではありません。ただ、それと似たような効果をもたらす“ヘリマネ政策”が実施される可能性があるのです。早ければ7月28、29日に開かれる日銀の金融政策決定会合で決まると市場は期待しています」(証券アナ2016/07/22日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/07/14
追加金融緩和で急騰期待 いまが狙い目「GPIF関連」12銘柄
昇となりましたが、最大の材料は米FRB前議長の来日です。11日に日銀の黒田総裁と約1時間半にわたって会談しました。何が話されたかは不明ですが、バーナンキ前議長は追加緩和を黒田総裁に迫ったとみていいでしょう」(株式評論家の杉村富生氏)日銀は今月28日と29日に金融政策決定会合を開く。ここで追加金融緩和2016/07/14日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/06/08
三菱UFJが「国債離れ」 日銀に脅しか 高橋洋一氏「消化に影響なし」
上する方針を固めた。日銀のマイナス金利に伴い国債保有で損失が生じることが理由。他のメガバンクも追随する可能性もありそうだが、国債の発行や消化に影響は出てくるのか。特別参加者はメガバンクや大手証券など22社で、財務省から情報が得られる一方、発行予定額の4%以上の応札が義務付けられている。メガバンクなど2016/06/08夕刊フジ詳しく見る
2016/06/04
異常円高106円台 政府・日銀の対策、待ったなし 「秋の臨時国会までは…」予測も
経済への打撃も大きく、政府・日銀の対策は待ったなしだ。参院選を前に今度こそ動くのか。3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比2円33銭円高ドル安の1ドル=106円50-60銭をつけた。5月末の111円台半ばから一気に5円近く円高ドル安が進んだ。5月の米雇用統計で、就業者数の増加ペ2016/06/04夕刊フジ詳しく見る
2016/05/20
日銀、大量保有「不動産12銘柄」 追加緩和での買い増しにも注目
日銀は19日、大規模金融緩和で買い入れている不動産投資信託(REIT=リート)について、12銘柄(別表)で保有残高が5%を超えたとして関東財務局に大量保有報告書を提出した。日銀の買い入れ銘柄と保有割合が明らかになるのは初めて。今後の追加緩和での買い増しにも注目が集まっている。REITは、投資家から集オフィスビル 不動産 不動産投資信託 保有割合 保有残高 商業施設 増し 売買益 大量保有 大量保有報告書 投資家 日銀 注目 注目日銀 規模金融緩和 買い入れ銘柄 賃貸収入 追加緩和 金融商品 銘柄 関東財務局 REIT2016/05/20夕刊フジ詳しく見る
2016/05/07
政府&日銀の“逆襲”はあるのか 米財務省の為替「監視対象」で強まる円高懸念
が進んだ。4月に追加緩和を見送り、市場を失望させた日銀だが、専門家は今月の伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)に合わせて政府と共同で逆襲する可能性を指摘する。日銀は「死んだふり」から目を覚ますのか。日米通貨冷戦はさらに厳しい局面を迎えた。大統領選の本選に駒を進めるのが確実となったトランプ氏は「円安によ2016/05/07夕刊フジ詳しく見る
2016/04/28
日銀が鍵握るGW明け市場 「1ドル100円割れ」の衝撃予想も
日銀の出方によっては、GW中や、連休直後に市場は大混乱に陥る。27日から2日間、日銀は金融政策決定会合を開くが、市場は「何らかの追加緩和策を打ち出す」と見ている。有力な中身は、「日銀が金融機関に対する貸し出しでマイナス金利を適用する」だ。「マイナス金利での貸し出しは、銀行への“補助金”と同じだという2016/04/28日刊ゲンダイ詳しく見る