物価
2019/02/21
日銀もカサ上げ 消費税アップを物価に反映させる“禁じ手”
タイミングで、「2%物価目標」の未達に苦しむ日銀が、物価見通しのかさ上げを進めている。これまでの方針を百八十度転換し、10月の消費税アップを物価に加える“禁じ手”である。庶民を直撃…値上げラッシュの元凶は日銀の2%物価目標2013年3月に就任した日銀の黒田総裁は、2年で2%の物価目標実現を打ち出した2019/02/21日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/02/06
庶民を直撃…値上げラッシュの元凶は日銀の2%物価目標
ていた2019年度の物価見通しを0.9%と大幅に引き下げた。景気は停滞し原油下落なのに 値上げラッシュはなぜ起きる日銀はデフレ脱却に向け2%の物価上昇実現を目標に掲げているが、さらに遠のいた。昨年後半からの原油安を受けた物価の下振れが要因だ。黒田総裁は、緩和手段に関し「対応策がなくなったということは2019/02/06日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/07/30
ビールや枝豆も…消費者物価指数6カ月上昇で食卓に大打撃
公表した6月の消費者物価指数は前年同月比で0.4%上昇(生鮮食品除く)と、6カ月連続のプラスだった。それでも、日銀の黒田東彦総裁が目指す「2%の物価上昇」とは、まだまだ開きが大きい。日銀や政府は、物価上昇に向けた政策を推し進めるだろうが、ちょっと待ってほしい。庶民感覚からすると、これ以上、物価が上が2017/07/30日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/01/28
失政のツケをまた…安倍政権が4月から“年金支給額カット”
げる。年金支給額は、物価や賃金の変動に応じて毎年決められることになっている。厚労省は、27日に公表した1年間の消費者物価指数をもとに、新年度(今年4月から)の支給額を決定。下げ幅は16年度より0.1~0.2%の減額になる。厚労省の試算によれば、0.1%引き下げた場合、夫婦2人の標準的な世帯で、国民年2017/01/28日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/10/04
魔の10月も怖くない 「デフレ逆戻り」関連株を要チェック
公表した8月の消費者物価指数(生鮮食品除く)は、前年同月比0.5%減と6カ月連続のマイナスだった。この水準は、日銀の黒田総裁が異次元緩和を打ち出した13年4月以前と同じだ。物価は3年半前に逆戻りしている。「安倍首相や黒田総裁が『デフレではない』と主張しても、市場は『デフレに逆戻り』で一致しています。2016/10/04日刊ゲンダイ詳しく見る