金融政策決定会合
2019/03/28
日銀も側面支援 安倍政権が狙う「消費増税延期」争点のW選
日銀が26日公表した金融政策決定会合(3月14、15日)の「主な意見」は、「世界経済の減速」をやたらと強調する内容だった。ささやかれるのは、安倍首相が世界経済の減速を理由に衆参ダブル選挙に打って出るのではないか――という見方だ。アベノミクスの大失敗を隠すために「消費増税延期の信を問う」などと、もっと2019/03/28日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/02/06
庶民を直撃…値上げラッシュの元凶は日銀の2%物価目標
日銀は先月の金融政策決定会合で、これまで1.4%としていた2019年度の物価見通しを0.9%と大幅に引き下げた。景気は停滞し原油下落なのに 値上げラッシュはなぜ起きる日銀はデフレ脱却に向け2%の物価上昇実現を目標に掲げているが、さらに遠のいた。昨年後半からの原油安を受けた物価の下振れが要因だ。黒田総2019/02/06日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/08/10
【お金は知っている】円高リスクを招く黒田日銀 追い込まれると横文字に頼る「エリート」
ひこ)総裁が7月末の金融政策決定会合後に強調した「フォワードガイダンス」もその例である。直訳すれば「金利の先行きの指針」で、従来の低金利維持のためだという。そもそも中央銀行による金融政策というものは、洋の東西を問わず当面の市場金利の誘導を目的としている。あえてカタカナで言うのは、真の狙いを隠すためで2018/08/10夕刊フジ詳しく見る
2017/11/02
物価上昇率またも下方修正 黒田日銀“緩和継続”の支離滅裂
くる。31日、日銀は金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めた。同時公表の「展望リポート」では、2017年度の物価上昇率見通しを従来の1.1%から0.8%へ引き下げた。「日銀は展望リポート(年4回)を出すたびに物価目標を下方修正しています。今回、黒田東彦総裁の最大目標である『2%の物価上昇』は『12017/11/02日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/09/25
日銀会合「緩和維持」に反対票投じた新任委員“たった1人の反乱” 「黒田バズーカの導火線」と期待の声
1日に開かれた日銀の金融政策決定会合は、従来の金融緩和策について現状維持が決まったが、大きなサプライズとなったのが、新任の審議委員、片岡剛士氏がただ1人「反対票」を投じたことだった。これまでの決定会合で、大規模緩和に“副作用”があるとして反対していた委員が退任、今回から正副総裁を含む9人の委員全員がデビュー早々 反対票 委員 委員全員 安倍政権下 審議委員 導火線 新任 新任委員 日銀 日銀会合 正副総裁 決定会合 片岡 片岡剛士 現状維持 緩和維持 規模緩和 金融政策決定会合 金融緩和策 黒田バズーカ2017/09/25夕刊フジ詳しく見る
2016/09/23
日銀「11・1緩和」あるか 米利上げ見送りで円高再加速
加速した。日銀の次回金融政策決定会合の結果が出るのは11月1日。同月8日の米大統領選を控えて動きづらいとの見方もあるが、専門家は「量的緩和拡大は待ったなし」と指摘する。23日の東京株式市場で日経平均株価は、休日前終値比20円73銭安の1万6786円89銭と小幅反落して午前の取引を終えた。円相場は午前2016/09/23夕刊フジ詳しく見る
2016/08/18
2016/07/29
日銀追加緩和決定 ETF6兆円に倍増 株は乱高下
29日、前日に続いて金融政策決定会合を開き、上場投資信託(ETF)の買い入れ額を年3兆3000億円から年6兆円に拡大する追加金融緩和策を賛成7、反対2の賛成多数で決めた。ただ、市場では「黒田バズーカ」に対する事前の期待が高かったが、大規模な量的緩和ではなかったことから失望感も広がり、株価と円相場が乱2016/07/29夕刊フジ詳しく見る
2016/07/22
7.29市場激震? 黒田日銀はヘリコプターマネー決断するか
マネー」(ヘリマネ)を実施するかどうか市場が注目している。「もちろん、本当に紙幣が空から降ってくるわけではありません。ただ、それと似たような効果をもたらす“ヘリマネ政策”が実施される可能性があるのです。早ければ7月28、29日に開かれる日銀の金融政策決定会合で決まると市場は期待しています」(証券アナ2016/07/22日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/07/14
追加金融緩和で急騰期待 いまが狙い目「GPIF関連」12銘柄
昇となりましたが、最大の材料は米FRB前議長の来日です。11日に日銀の黒田総裁と約1時間半にわたって会談しました。何が話されたかは不明ですが、バーナンキ前議長は追加緩和を黒田総裁に迫ったとみていいでしょう」(株式評論家の杉村富生氏)日銀は今月28日と29日に金融政策決定会合を開く。ここで追加金融緩和2016/07/14日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/07/01
日銀短観、横ばいも低水準で追加緩和へ前進 7月下旬に検討か
た。ただ、英国の欧州連合(EU)離脱決定の影響は十分に反映されておらず、その後の円高で実態は悪化しているとみられる。今月下旬の金融政策決定会合では追加緩和策が議論対象となりそうだ。3カ月後の景況感を示す先行きのDIもプラス6と横ばい。大企業非製造業DIはプラス19で、前回調査比から3ポイント低下した2016/07/01夕刊フジ詳しく見る
2016/04/28
日銀が鍵握るGW明け市場 「1ドル100円割れ」の衝撃予想も
日から2日間、日銀は金融政策決定会合を開くが、市場は「何らかの追加緩和策を打ち出す」と見ている。有力な中身は、「日銀が金融機関に対する貸し出しでマイナス金利を適用する」だ。「マイナス金利での貸し出しは、銀行への“補助金”と同じだという批判がありますが、“補助金”で銀行の業績が上向けば、マーケットには2016/04/28日刊ゲンダイ詳しく見る