金融緩和策
2018/08/03
市場が見抜いた 黒田日銀の金融政策修正は地銀の“救済”
東彦総裁が打ち出した金融緩和策の一部修正は、地銀に対する“罪滅ぼし”じゃないのか――。市場関係者から、そんな囁きが聞こえ始めた。「8月1日、地銀の株価が軒並み急騰したのです。黒田総裁が長期金利の変動をある程度容認したことで、マイナス金利に苦しむ地銀の経営が好転するとの読みです」(市場関係者)十八銀行2018/08/03日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/09/25
日銀会合「緩和維持」に反対票投じた新任委員“たった1人の反乱” 「黒田バズーカの導火線」と期待の声
策決定会合は、従来の金融緩和策について現状維持が決まったが、大きなサプライズとなったのが、新任の審議委員、片岡剛士氏がただ1人「反対票」を投じたことだった。これまでの決定会合で、大規模緩和に“副作用”があるとして反対していた委員が退任、今回から正副総裁を含む9人の委員全員が安倍政権下で選ばれたメンバデビュー早々 反対票 委員 委員全員 安倍政権下 審議委員 導火線 新任 新任委員 日銀 日銀会合 正副総裁 決定会合 片岡 片岡剛士 現状維持 緩和維持 規模緩和 金融政策決定会合 金融緩和策 黒田バズーカ2017/09/25夕刊フジ詳しく見る
2016/05/30
菅元首相「政権交代必要。アベノミクスは八方ふさがり」
3年半は民主党政権時代よりも低い経済成長率で、実質賃金も低下した」と指摘した。アベノミクスによる金融緩和策については「オーソドックスな経済学者は支持していなかった」と持論を展開。「個人消費は低迷を続け、日銀が国債を膨大に保有して日本国債の信用は低下し、財政健全化の公約はすべて先送り。八方ふさがりだ」2016/05/30スポーツ報知詳しく見る