黒田総裁
2019/06/21
円高加速でマイナス金利拡大も 黒田日銀は地銀を潰すつもりなのか
安水準となった。消費増税延期への配慮か 安倍首相に忖度した日銀黒田総裁大企業の想定為替レートは1ドル=108円だけに、この先、輸出企業の業績が急速に悪化する恐れがある。しかも、FRBは年内に2回“利下げ”するとみられている。さっそく、日銀の黒田総裁は「物価上昇の勢いが失われたら、躊躇なく追加緩和を実ドル安水準 マイナス金利拡大 企業 円相場 円高 円高加速 利下げ 可能性 安倍首相 想定為替レート 日銀 日銀黒田総裁 消費増税延期 物価上昇 米FRB 輸出企業 追加緩和 黒田日銀 黒田総裁 FRB2019/06/21日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/02/21
日銀もカサ上げ 消費税アップを物価に反映させる“禁じ手”
ミングで、「2%物価目標」の未達に苦しむ日銀が、物価見通しのかさ上げを進めている。これまでの方針を百八十度転換し、10月の消費税アップを物価に加える“禁じ手”である。庶民を直撃…値上げラッシュの元凶は日銀の2%物価目標2013年3月に就任した日銀の黒田総裁は、2年で2%の物価目標実現を打ち出した。と2019/02/21日刊ゲンダイ詳しく見る
2019/02/06
庶民を直撃…値上げラッシュの元凶は日銀の2%物価目標
ラッシュはなぜ起きる日銀はデフレ脱却に向け2%の物価上昇実現を目標に掲げているが、さらに遠のいた。昨年後半からの原油安を受けた物価の下振れが要因だ。黒田総裁は、緩和手段に関し「対応策がなくなったということはない」と強調したが、まったく重みはない。言い訳ばかりだから“総裁発言”のインフレが起きている。2019/02/06日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/08/10
【お金は知っている】円高リスクを招く黒田日銀 追い込まれると横文字に頼る「エリート」
イダンス」もその例である。直訳すれば「金利の先行きの指針」で、従来の低金利維持のためだという。そもそも中央銀行による金融政策というものは、洋の東西を問わず当面の市場金利の誘導を目的としている。あえてカタカナで言うのは、真の狙いを隠すためではないか、と疑いたくなる。黒田総裁はガイダンスについて、「当分2018/08/10夕刊フジ詳しく見る
2018/08/03
市場が見抜いた 黒田日銀の金融政策修正は地銀の“救済”
た。「8月1日、地銀の株価が軒並み急騰したのです。黒田総裁が長期金利の変動をある程度容認したことで、マイナス金利に苦しむ地銀の経営が好転するとの読みです」(市場関係者)十八銀行は前日比30円高(プラス10.0%)の331円、京都銀行は440円高(プラス8.1%)の5850円、ふくおかFGは49円高(2018/08/03日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/10/06
4日連続で高値更新 プロが教える解散相場の買い時&売り時
市場の流れは明らかに変わった。10.22総選挙は「自公、希望、立憲民主の三つ巴」だ。これが株高要因だというのだ。「安倍VS小池の一騎打ちが消えたことで、自公勝利は濃厚です。アベノミクスは継続し、日銀の黒田総裁も続投でしょう。金融緩和は続き、円安、株高の流れが加速することになります」(証券アナリスト)2017/10/06日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/02/20
マンション業界が迎える住宅ローン金利の行方 日銀・黒田総裁の任期の来年3月までは超低空飛行か
【マンション業界の秘密】かつて、マンションを買う場合は「年収の5倍」というのが1つの基準だった。それ以上の価格のマンションを買うのは、家計的に危険であるという目安だ。しかし、それは住宅ローンの金利が4%前後の頃の話である。いまは「年収の5倍」とはいわなくなった。なぜなら、今はコンマ以下の金利で住宅ロ2017/02/20夕刊フジ詳しく見る
2016/12/04
黒田日銀にブーイング 余計な「買い」でトランプ相場攪乱
日銀の黒田総裁は何をやっているんだ――。兜町から批判めいた声が聞こえてくる。「トランプ相場で株価は着実に上昇を続けています。だから日銀はただ見守っていればいいのに、余計な動きをして相場を撹乱しています。相場のイロハが分かっていない」(市場関係者)どういうことか。日銀は株価を下支えするために、年間に62016/12/04日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/11/05
再任消えた!? 日銀「ポスト黒田」スイス大使・本田氏が急浮上
り、「ポスト黒田」をめぐる観測もにぎやかになってきた。1日の記者会見で、任期内での目標達成を断念する責任を問われた黒田総裁は自身の再任の可能性について言及を避けた。次期日銀総裁人事をめぐっては、自民党の総裁任期延長で2021年まで安倍晋三政権が続く可能性があり、首相の意向が大きく影響するとみられる。2016/11/05夕刊フジ詳しく見る
2016/10/15
どうみても泥縄式な日銀の金融政策 黒田総裁は米大統領選に対抗する気なし?
【お金は知っている】11月の米大統領選を控え、日本時間9月27日午前に行われた民主党のヒラリー・クリントン、共和党のドナルド・トランプ両候補の討論会で、「クリントン優位」が市場に伝わると、一時的にドルが買われ、円が売られた。「トランプ大統領」になれば市場が大混乱するとの懸念が少し薄らいだためだが、そ2016/10/15夕刊フジ詳しく見る
2016/10/04
魔の10月も怖くない 「デフレ逆戻り」関連株を要チェック
。この水準は、日銀の黒田総裁が異次元緩和を打ち出した13年4月以前と同じだ。物価は3年半前に逆戻りしている。「安倍首相や黒田総裁が『デフレではない』と主張しても、市場は『デフレに逆戻り』で一致しています。実際、デフレ関連銘柄の動きはバツグンです」(証券アナリスト)先月14日に上場した「串カツ田中」は2016/10/04日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/08/03
日銀「クーデター」のシナリオとは… 追加緩和不発で黒田総裁“崖っぷち”
後がない。専門家は、黒田総裁が対応を誤れば次期総裁人事に影響が出てくるほか、日銀内での「クーデター」の可能性についても言及する。日銀は上場投資信託(ETF)の買い入れ額を年3・3兆円から6兆円に増やしたが、市場に供給するお金を年間80兆円のペースで増やす「量的緩和」は拡大せず、出し渋りの感は否めない2016/08/03夕刊フジ詳しく見る
2016/07/27
追加緩和めぐり政府と日銀が神経戦 黒田総裁はヘリマネに否定的な見解
28、29日に開かれる日銀金融決定会合で、追加金融緩和の実施をめぐり、政府と日銀が神経戦を展開している。財政と金融の政策総動員で景気を浮上させたい政府側に対し、日銀側は切り札温存を続けており、市場も気をもんでいる。「物価安定目標の実現に向けて最大限の努力を続けることを期待している」。26日の閣議後の2016/07/27夕刊フジ詳しく見る
2016/07/14
追加金融緩和で急騰期待 いまが狙い目「GPIF関連」12銘柄
昇となりましたが、最大の材料は米FRB前議長の来日です。11日に日銀の黒田総裁と約1時間半にわたって会談しました。何が話されたかは不明ですが、バーナンキ前議長は追加緩和を黒田総裁に迫ったとみていいでしょう」(株式評論家の杉村富生氏)日銀は今月28日と29日に金融政策決定会合を開く。ここで追加金融緩和2016/07/14日刊ゲンダイ詳しく見る