町の林道で小学２年、田野岡大和君（７）が行方不明になった事件で、大和君の両親を虐待だと批判し、「置き去りそのものが真実なのか失礼ながら疑いたくなってしまいます」と両親を疑うような発言をしたことから、ネット上で批判を浴びた。この件について尾木氏は５日のブログで謝罪。さらに６日にＴＢＳ系「白熱ライブビビ

れた北斗市の小学２年田野岡大和くん（７）が７日午後、入院先の函館市の病院を退院した。スクールカウンセラーらの支援を受け、学校生活への早期復帰に向けて準備を進める。午後２時すぎ、報道陣の前に姿を見せた大和くんは、はにかんだ表情で小さく手を振った。「何がしたいですか」と聞かれて「野球です」と答え、体調は

に保護された小学２年田野岡大和君の事件に関する発言で批判を受けた尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏（６９）について「子どもを尊重しよう、とおっしゃっているのだと思います」と私見を述べた。尾木氏はこの事件に強い関心を寄せ、ブログで自身の見解を発信してきた。大和君を心配すると同時に、大和君の両親が“しつ

た北斗市の小学２年・田野岡大和君（７）は、入院先の市立函館病院からの退院が６日以降になることが４日、分かった。発見時は軽度の脱水と低体温の症状が見られたが、点滴などによって回復。肉体的には問題がない一方、１人きりで過ごした６日間に心理的なストレスを受けている可能性があり、精神面が心配される。周囲は心

っていた小学２年生の田野岡大和くん（７）が、３日午前に無事保護されたことは本紙昨報通り。置き去り現場から北東に直線距離で５～６キロ離れた地点にある鹿部町の陸上自衛隊駒ケ岳演習場の廠舎（しょうしゃ）に大和くんはいた。驚異の生命力に称賛が上がる一方で、子供に簡単に“突破”された自衛隊施設に不安の声も出て

町の林道で小学２年、田野岡大和君（７）が行方不明になった事件に対する自身の発言を謝罪した。尾木氏はこの事件に強い関心を寄せており、ブログで自身の見解を発信してきた。大和君を置き去りにした親も批判しており、ときには「置き去りそのものが真実なのか失礼ながら疑いたくなってしまいます」と両親を疑うような発言

た北斗市の小学２年、田野岡大和君（７）は４日、函館市内の病院で朝を迎えた。奥深い山中をさまよった後、陸上自衛隊の宿営施設で寒さと空腹に耐えられたのは、大和君の強い精神力と、いくつかの偶然が重なった結果だった。海外メディアも注目する、サバイバル生活が明らかになってきた。お仕置きとして車から降ろされた直

た北斗市の小学２年、田野岡大和君（７）が保護されたことを受け、ビッグダディこと林下清志（５１）が「本当にほっとしました」と安どした。大和君は両親と姉の一家４人で鹿部町の公園で川遊びをしていたが、人や車に石を投げつけたため、両親がしつけとして車から降ろして置き去りにしたことで行方不明になっていた。両親

行方不明となっていた田野岡大和君（７）の父親に対するバッシングを「子供にとってそれが一番の虐待」だとコメントした。大和君は２８日、家族４人で訪れた公園で人や車に石を投げ付けたため、両親がしつけとして車から降ろして置き去りにしたことで行方不明になっていた。ネット上では子どもを置き去りにしたことが“しつ

保護された小学２年、田野岡大和君（７）の父親、貴之さん（４４）が同日正午、報道陣の取材に応じた。涙を浮かべながら、「なんとか生きていてほしいと祈っていた」とわが子との再会を喜んだ。「私の行き過ぎた行動で息子につらい思いをさせてしまった」大和君が搬送された函館市の病院前で貴之さんは、涙ながらに語った。

６日ぶりに保護された田野岡大和君。夜は厳しく冷え込む北海道の山中だが、飲み水と、風をしのげる寝床という好条件が整っていた。田野岡君は行方不明になった５月２８日夜から、自衛隊の演習場内にある雨宿り用の小屋で過ごしていたという。小屋の中にはマットがあり、食べ物はなかったが、水を飲んで過ごしたという。山野

なっていた小学２年の田野岡大和君が３日朝、無事発見されたニュースを、ＮＨＫは放送中の「あさイチ」（月-金曜、前８時１５分）を中断して伝えた。８時３１分に「北海道鹿沼町で男児保護隣の七飯町山林で不明の小学生か警察」のテロップが流れた際、番組はゲストに桂文枝を迎えてのプレミアトークで、司会の井ノ原快彦、

なっていた小学２年の田野岡大和君が３日朝、無事発見され、芸能界からも喜びの声が相次いで発信された。ＧＬＡＹのボーカル・ＴＥＲＵはツイッターで「本当に良かった～！」とつぶやいた。これに呼応して、音楽プロデューサーのつんく♂も「うん。ほんとよかった」とうなずいた。タレントのダレノガレ明美は「田野岡大和く

発見された小学２年の田野岡大和君の父親・貴之さん（４４）が同日午後、フジテレビ系「直撃ＬＩＶＥグッディ！」（月-金曜、後１時５５分）の電話取材に答え、大和君をはじめ家族の様子を伝えた。貴之さんによると、大和君は病院で検査中だが、大きな問題はなく、両腕にスリ傷がある程度だという。ずっと食事をしていない

この日朝に小学２年、田野岡大和君（７）に無事保護されたという報道を受け、「本当にほっとしました」と安堵。しつけの一環として山中に置き去りにした田野岡君の父親に対して「今ならもう……お父さんも世間の声に耐えられるでしょう。また、耐えていかなければなりません」と“ビッグダディ”として言葉を送った。林下は

た北斗市の小学２年、田野岡大和君（７）が保護されたことに「見つかって、ホント良かったなぁ」と安どするととも、自身も同じ年頃の子を持つ親として「しつけについて私も日ごろ悩む時が度々あります」とつづった。大和君は両親と姉の一家４人で鹿部町の公園で川遊びをしていた際、人や車に石を投げつけたため、両親がしつ

行方不明になっている田野岡大和君（７＝北斗市）。３０日も消防や警察など約１３０人態勢で捜索を続けたが、いまだに手がかりは見つかっていない。父親（４４）の説明によると、大和君が車から降ろされたのは、２８日午後５時ごろ。町道沿いにある東大沼温泉「留の湯」から西に１キロほど入った駒ケ岳の林道だ。大和君を降

降ろされ、小学２年の田野岡大和君（７）が２８日午後から行方不明となっている問題で、しつけの一環として置き去りにした両親の対応に波紋が広がっている。専門家は、しつけと称する虐待行為は社会に蔓延していると指摘。社会全体で改善策を模索する必要性を説く。消防などによると、３０日は消防や道警など約１３０人態勢