・Ｇ２（１１日、東京＝１着馬に安田記念優先出走権）でＪＲＡ重賞通算５０勝目のタイトルを狙う。コンビを組むのは、初タッグとなるタイムトリップだ。８日の美浦・Ｗコースでの最終追い切りに騎乗し、好感触を得た。「具合は良さそうだったね。感触はいいし、今回はやれそうな雰囲気だよ」と笑顔を見せた。１５年福島牝馬

戻して重賞初Ｖを狙うタイムトリップは南の角馬場で微調整。元気良く周回を重ねた。手綱を取った木川助手「順調そのもの。（２８日の）追い切りも余力十分だったし、前回（ＮＨＫマイルＣ＝６着）同様に素晴らしいデキ。直線に坂のある中京は合いそうだし、乗りやすい馬だからテン乗り（幸）も気にならない。道中リズム良く

からの巻き返しを狙うタイムトリップは、厩舎周りで約１時間の引き運動。追い切り翌日の体をほぐした。陣営は一発を狙っている。菊川調教師「先週、今週といい動き。状態に関しては申し分ないね。前走は流れが向かず早めに動く形になったが、上がりは１番の脚だったように内容は濃かった。実績ある東京コースで差しの利く展