J2福岡が3日、今季就任したファビオ・ペッキア氏（45）の監督解任と、久藤清一コーチ（44）の監督昇格を発表した。今季はJ1で神戸や鳥栖、J2でも千葉が成績不振で、外国人監督の交代に踏み切った。同じく下位に沈む福岡も5月18日の甲府戦を攻守にちぐはぐな内容で完敗。J3降格圏の21位に順位を落とした。

Ｊ２福岡は１１日、Ｊ１のＣ大阪から元韓国代表ＦＷのヤン・ドンヒョン（３２）が完全移籍で加入することを発表した。１２日からチームに合流する。昨年Ｃ大阪に加入し、通算１６試合で１得点。今季はここまで出場がなかった。福岡は３試合を終え１分け２敗とスタートダッシュに失敗。得点はわずか１だっただけに、ヤン・ド

Ｊ２アビスパ福岡からＪ１サガン鳥栖に期限付き移籍した元日本代表ＤＦ岩下敬輔（３２）が７日、佐賀県鳥栖市内での練習後、取材に応じ「目に見える結果を出さないといけない」と連敗が続く鳥栖での活躍を誓った。■３試合で８失点岩下は６日に鳥栖に合流。合流２日目の７日は、約１時間半のチームミーティング後、ミニゲー

Ｊ１神戸が７日、スペイン１部バルセロナからＭＦセルジ・サンペール（２４）の加入を発表した。都内のホテルで行われた会見には、サンペールとともに三木谷浩史会長（５３）も出席。「現役バリバリどころか、ますます伸びていく欧州の超一流選手が来る。これはＪリーグでも久々、ほぼ初めてじゃないか」と興奮気味に熱弁し

Ｊ２岐阜は９日、大木武監督（５７）と契約更新することで合意し、来季も引き続き指揮を執ることが決定したと発表した。静岡県出身の大木監督は甲府、清水、京都などで監督を歴任し、日本代表でもコーチを経験。昨季から岐阜の監督を務め、昨季は２２チーム中１８位、今季は２試合を残してここまで２０位という成績だが、宮

Ｊ１ベガルタ仙台の渡辺晋監督（４３）が３日、新加入した元Ｕ―２０ブラジル代表ＤＦヴィニシウス（２２）に、大きな期待を寄せた。ＤＦ石川直樹（３１）が、札幌に完全移籍。渡辺監督は「最終ラインの選手の出入りというところで、直樹が札幌に行ったので、マイナス１という状況で、人数的に合わせたいと思っていた。もう

Ｊ１の新潟は２３日、Ｊ２名古屋からＤＦ大武峻（２４）を完全移籍で獲得したと発表した。今季はＪ２リーグ戦１試合の出場に留まり、出場機会を求めていた。大武は「現在のチームの状況はよく理解しています。まずは残留と言う大きな目標に向かって、自分の持てる力をすべて出し尽くして、チームに貢献できればと思っていま

Ｊ１ベガルタ仙台は１７日、次戦２０日のアウェー・横浜Ｍ戦（午後２時、日産ス）に向け、仙台市内で全体練習を行った。ＭＦ中野嘉大（２４）は、ミニゲームで左右のウィングバック（ＷＢ）を務めた。Ｊ１川崎から期限付き移籍の今季、キャンプで好調をアピールし、左ＷＢのレギュラーとして期待された。しかし開幕直前の２

Ｊ１神戸は１０日のルヴァン杯第５節・甲府戦（ノエスタ）に向けて９日、神戸市内でトレーニングを行った。リーグでは４戦勝ちなしだが、ルヴァン杯は３戦３勝でＢ組首位。この一戦で勝てば３位以内が決まり、まずはプレーオフステージ進出が確定する。ネルシーニョ監督（６６）は「全勝で突破することが目標。勝てばその可