、宮内正喜氏（７３＝ＢＳフジ社長）がフジテレビ新社長に就任し、新体制がスタートする。視聴率民放４位の大低迷が続く中、先ごろ行った会見では、復活のキーワードに「河田町の大部屋時代」を挙げた。当時を知る者としては旗印が分かりやすく、今後の手腕に興味も沸く。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「河田町時代」とは、フジテレ

長が、社長に宮内正喜ＢＳフジ社長が就任する。日枝久代表取締役会長は取締役相談役に就任するが、フジサンケイグループ代表を務める。フジテレビの石原隆執行役員編成局長が、両社の取締役に就任する。両社の豊田皓副会長は退任。フジテレビの亀山千広社長はＢＳフジ社長、鈴木克明専務はテレビ西日本社長、稲木甲二専務仙

を決定した。後任にはＢＳフジ社長の宮内正喜氏（７３）が就任する。年間視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区）で、フジテレビは２００４～１０年と７年連続トップを維持していたが、１１年に日本テレビに首位を奪われた。亀山社長は１３年６月に就任。「あすなろ白書」「ロングバケーション」「ビーチボーイズ」など、数