埼玉県勢初の夏制覇 花咲徳栄Vの裏に東北福祉大コネクション
ていた。学校としても埼玉県勢としても、初めて灼熱の夏を制覇した花咲徳栄。昨23日の決勝戦は14―4という圧倒的大差で、広陵(広島)を粉砕した。埼玉県といえば、浦和学院1強の時代が続いていた。2013年春は全国制覇を達成し、15年春もベスト4に進出。そんな県内の勢力図が、ここ何年かで変わってきたという
詳しく見る
甲子園Vの花咲徳栄、埼玉凱旋 胴上げ投手清水「次は世界一に」
県勢として初優勝した花咲徳栄の選手たちが24日、埼玉県加須市の同校に凱旋した。生徒、家族、市民ら約500人に深紅の優勝旗を披露。6試合すべてに救援登板し、胴上げ投手になった清水達也投手(3年)は、U-18W杯の高校日本代表に選ばれており「日本一になったので、次は世界一になれるように貢献したい」と誓っ
詳しく見る
花咲徳栄、キーワードの「破壊力」が生んだ96年ぶり猛打初V
花咲徳栄が埼玉県勢悲願の夏の甲子園優勝を成し遂げ、幕を閉じた今大会。岩井隆監督が甲子園に「出る」ことから「勝つ」ことにシフトチェンジし、その成果が結実したと言える。キーワードの1つが「破壊力」だった。過去の夏4度の甲子園では、相手の「破壊力」に屈してきた。01年は優勝した2回戦で日大三に4―11。9
詳しく見る
前橋育英・丸山和郁外野手はブッ倒れるまで走って攻めて守る“昭和な男”
ルラウンダー。甲子園大会では花咲徳栄(埼玉)との3回戦で敗れたものの、通算8盗塁をマークして大会記録に並んだ。不動のリードオフマンとして打線を引っ張り、中堅守備でも機敏な動きでファインプレーを見せながらチームを乗せた。一方で投手としても2試合に登板。2回戦の明徳義塾(高知)戦では中堅守備から抑えに回
詳しく見る