プロと早大が争奪戦 帰国の清宮“雑音封じ”にお疲れモード
「進路は迷っている?そうですね。なんか(記事が)出てましたけど」12日、カナダで行われたU18W杯を終えて帰国した清宮幸太郎(早実)が苦笑いを浮かべてこう言った。高校最後の試合が終わり、10月末にはドラフト会議が行われる。大会終了直後に進路について、「これから」と話していたが、この日の帰国会見でも注
詳しく見る
「迷っている」清宮、膨らむプロへの思いと進学のレールの狭間で…身近な同年代の“宣言”が刺激に
校通算本塁打を111本まで伸ばした清宮幸太郎内野手(早実3年)は、注目される自身の進路について「大学進学か、プロかで迷っています」と明かした。家族や早実関係者との話し合いを経て、今月中にも結論を出す。当初は早大進学が“鉄板”の既定路線だったが、清宮自身の心に変化が生じているのは間違いない。(片岡将)
詳しく見る
早実新チームに保護者も渋い表情「清宮君の抜けた穴は想像以上」
本大会出場を決めた。進路が注目される前主将の清宮幸太郎は姿を見せなかった。苦しい展開だったが、6回に流れが変わる。代打・長谷川が反撃の口火を切る適時二塁打を放つと、7回には打者一巡の猛攻で5得点した。結果的には大差で地区予選を勝ち上がった新チームだが、一方で課題も浮き彫りになった。初陣となった10日
詳しく見る