「ナ・リーグ優勝決定シリーズ・第５戦、カブス１-１１ドジャース」（１９日・シカゴ）ドジャースがシリーズ４勝１敗でカブスを下し、８８年以来、２９年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。エンリケ・ヘルナンデス外野手がポストシーズン（ＰＳ）史上最多タイとなる１試合３本塁打、７打点でカブス投手陣を撃破。投げて

戦ドジャース１１―１カブス（２０１７年１０月１９日シカゴ）米大リーグのプレーオフは１９日（日本時間２０日）にナ・リーグ優勝決定シリーズ（７回戦制）第５戦が行われ、ドジャース（西地区１位）がカブス（中地区１位）を１１―１で下し、通算４勝１敗で、１９８８年以来、２９年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。

シュ有投手（３１）はカブスとのナ・リーグ優勝決定シリーズで３勝１敗とリードして迎えた第５戦のこの日、まだ決まっていない次回登板に備えてブルペンに入り２４球を投げ込んだ。後半はチェンジアップに重点を置き調整した。Ｔシャツ、短パンで軽めのキャッチボールや立ち投げを行い、ユニホームに着替えるためにクラブハ

◆ナ・リーグ優勝決定シリーズカブス１－１１ドジャース（１９日・シカゴ）【シカゴ（米イリノイ州）＝小谷真弥、盆子原浩二】ダルビッシュ有（３１）、前田健太（２９）の両投手が所属するドジャースが１９日（日本時間２０日）、２９年ぶりのワールドシリーズ（ＷＳ）進出を決めた。カブスとのナ・リーグ優勝決定シリーズ

ジャースに追い風か。ナ・リーグ優勝決定シリーズで、カブスに不利とみられる審判のジャッジが少なくないからだ。カブスが、シリーズ１勝目を挙げた１８日（日本時間１９日）の第４戦の八回。ドジャースのグランダーソンはカウント２―２から空振り三振に倒れたように見えたが、本人は「ファウルだ」と猛抗議。ロバーツ監督