スピードスケートＷ杯第４戦最終日（１０日、米ソルトレークシティー）の女子１０００メートルで、日本勢女子初となる１分１２秒０９の世界記録を出した小平奈緒（３１＝相沢病院）をスケート界のレジェンドが絶賛した。１９６９年に男子５００メートルで日本人初となる世界記録をマークした鈴木恵一氏（７５）はスポニチ本

スピードスケートのＷ杯第４戦（ソルトレイクシティー）の女子１０００メートルで１分１２秒０９の世界新記録をマークした小平奈緒（３１）＝相沢病院＝が１２日、成田空港に帰国した。Ｗ杯４連戦を終えて「１戦１戦自分の成長を感じることができた。最後、世界新で（Ｗ杯の）前半戦を締めくくれたのは良かった」と話した。

３）＝日体大助手＝、小平奈緒（３１）＝相沢病院＝らが１２日、Ｗ杯前半戦を終えて、成田空港に帰国した。今季Ｗ杯４戦４勝の１５００メートルを中心に複数種目で金メダル候補となった高木美は、１０００メートルで世界新記録をマークした短距離女王・小平に闘志を燃やし、同種目での打倒を誓った。１０日の１０００メート