小林陵侑、五輪は「いろんなことが起きるな」兄・潤志郎まさかの失速にも冷静
◆平昌五輪第2日▽スキージャンプ男子個人ノーマルヒル決勝(10日・アルペンシア・ジャンプセンター)日の丸飛行隊で最も輝いたのは、21歳の新鋭だった。五輪初出場の小林陵が、108メートルのジャンプを2本そろえ、日本勢最高の7位に食い込んだ。残り5人まで、3位をキープする大健闘だった。顔色ひとつ変えず、
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小林潤志郎、強風で「たたき落とされる感じ」 W杯ランク8位がまさかの31位/ジャンプ
上最多の8度目の出場となる葛西紀明(45)=土屋ホーム=は1回目に104・5メートルを飛び、113・9点の16位で2回目に進んだ。小林陵侑(21)=土屋ホーム=は108メートルの120・2点で9位、伊東大貴(32)=雪印メグミルク=は103メートルの110・3点で19位だったが、小林潤志郎(26)=
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7位入賞の小林陵侑 2本目に進めなかった兄に「敵を取るって言って出てきた」
ャンプセンター)兄の潤志郎との兄弟出場となった小林陵侑(21)=土屋ホーム=が1回目、2回目とも108メートルのビッグジャンプをそろえ、240・8点で7位入賞を果たした。「落ち着いて自分の動きができたのがよかった。集中も切れなかった。大きな一歩を刻めた」と、充実した表情で振り返った。新エースの期待を
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