日大アメフット部 解体危機、悪質タックル問題 監督続投なら選手ボイコットも
日大の回答に内田正人監督(62)の辞任が盛り込まれていないことが16日、関係者の話で分かった。17日に会見する関学大は16日夜に協議した。また、世間の厳しい目に加え、日大の部員にも現体制に疑問を持っている者も少なくないもようで、名門チームは空中分解の危機に立たされている。関学大の抗議文書に対する回答
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日大悪質タックルに見えた 大学スポーツ“勝利主義”の弊害
発展している日大アメリカンフットボール部員による悪質なタックルは、6日の関学大との定期戦で起こった。この選手は「最初のプレーで相手のQBにけがをさせる」という日大・内田正人監督(62)の指示により危険なタックルを仕掛けたとされている。内田監督は試合後にラフプレーを容認する発言をしたこともあり、前出の
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日大アメフト部員が自主トレ…「監督の指示あった?」質問にうなづく部員も
ラウンドで、十数人の部員が自主トレを行った。部員にはかん口令が敷かれており、ほとんどの部員は「コメントできない」と口を閉ざした。ただ、集まった報道陣からの「監督からタックルに関して指示はあったのか」「部員だけの責任になっている状況には納得いかないのでは」という問いに対してうなずく部員もいるなど、選手
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日大・内田監督ようやく謝罪へ 被害選手に直接…関学大の会見受け 選手間に不満
護者、関学大アメフット部を訪れて謝罪する所存とし、内田監督を含む責任者が訪問すると明らかにした。24日をめどに再回答に向けて調査を続ける。一方、日大側が内田監督から反則行為の指示があったことを認めていない点について、日大の選手からも不満が噴出していることを一部の部員が認めた。ある選手は報道陣から「監
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