大学スポーツ
2018/05/17
日大悪質タックルに見えた 大学スポーツ“勝利主義”の弊害
「もはや大学スポーツは終焉を迎えていると言ってもいいでしょう」――。こう言って憤りを見せるのはスポーツライターの谷口源太郎氏だ。社会問題にまで発展している日大アメリカンフットボール部員による悪質なタックルは、6日の関学大との定期戦で起こった。この選手は「最初のプレーで相手のQBにけがをさせる」という2018/05/17日刊ゲンダイ詳しく見る
2018/04/05
【小林至教授のスポーツ経営学講義】“日本版NCAA”創設の意義 大学横断かつ競技横断 各学生、各学連の諸問題を集約解決へ
大学スポーツに統括組織を設立しようという「日本版NCAA創設事業」の骨格が定まった。2016年からスポーツ庁を中心に検討が重ねられてきた本件、はじめに白状しておくと、私は座長として深く関与してきたので、第三者的な視点を欠くかもしれないことをお断りしつつも、日本のスポーツに留まらず、大学そして地域にとスポーツ スポーツ庁 スポーツ経営学講義 中央統括機構 創設 大学 大学スポーツ 大学横断 学連 小林至教授 日本 日本版NCAA 日本版NCAA創設事業 競技横断 組織 統括組織 集約解決 NCAA2018/04/05夕刊フジ詳しく見る
2018/01/11
【柏英樹の勝負球】ラグビーV9の帝京大と箱根駅伝4連覇・青学大の共通点とは?
年選手が卒業で入れ替わる大学スポーツで連覇を続けるのは大変なことだ。両大学とも古い体育会の殻を破ったユニークな強化、育成法が注目されている。21-20。決勝は帝京大がわずか1点リードのまま、あと1プレーで試合終了のホーンが鳴る大詰めを迎えていた。明大が逆転を狙って最後の猛攻を続け、帝京大は懸命に防戦2018/01/11夕刊フジ詳しく見る
2016/07/07
米では学生プロがリオ切符 日本の大学スポーツ何が弊害か
五輪でのメダル取りやプロアスリートとして大成したければ大学の体育会は避けた方がよさそうだ。4日(日本時間5日)に閉幕した米国の陸上リオ五輪選考会で大学の陸上部を離れた男子100メートルのトレイボン・ブロメル(20=9秒84)、男子800メートルのボリス・ベリアン(21=1分44秒92)が揃って出場を2016/07/07日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/05/28
鈴木大地スポーツ庁長官が早慶戦を視察
の早慶戦を視察した。大学スポーツの振興策について、全日本大学野球連盟、東京六大学野球連盟と約1時間の意見交換を行った。大学野球を初めて視察した鈴木長官は、2万6000人の観衆が詰めかけた伝統の一戦に「雰囲気も違って、盛り上がっていますね。華がある」と、根強い人気を再認識した様子。「日本のスポーツの中2016/05/28デイリースポーツ詳しく見る