が決定した。野球、ソフトボールが０８年北京五輪以来となる競技復帰。日本発祥の空手、若者に人気のあるスポーツクライミング、サーフィン、スケートボードが新たに採用された。提案は満場一致で採択された。野球・ソフトボールが追加種目として正式採用されたのを受け、プロ野球の熊崎勝彦コミッショナー（７４）らが５日

審議。一括提案されていた野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの５競技１８種目の採用が正式決定した。野球、ソフトボールは０８年北京五輪以来３大会ぶりの復帰。空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンは初めて五輪種目となる。審議では、大会組織委員会の森喜

全日本空手道連盟は４日、空手が２０２０年東京五輪の種目に採用されたことを受けて東京・辰巳の日本空手道会館で会見。植草歩（２４）＝高栄警備保障＝、清水希容（２２）＝ミキハウス＝らが、子供たちと万歳して喜んだ。“空手界のきゃりーぱみゅぱみゅ”として人気の植草は、「オリンピックが無ければ（空手を）続けるこ

会（ＩＯＣ）総会で、空手が２０２０年東京五輪での採用が決まったことを受け、全日本空手道連盟は４日、東京都内で記者会見。これまで採用へ尽力してきた笹川堯会長（８０）は「長年の夢。うれしすぎて言葉にしようがない」と喜びを話した。会見には、組手女子の植草歩（２４）＝高栄警備保障、形女子の清水希容（２２）＝

２０２０年東京五輪に空手の初採用が正式決定したことを受け、全日本空手道連盟が４日、都内で会見を開いた。冒頭では役員、選手、関係者により万歳三唱が行われ、採用の喜びを分かち合った。ロビー活動に奔走した笹川堯会長（８０）は勝因に全世界１億人と言われる競技人口と普及率を挙げ、「男女の数でも日本では女性が半

東京だけの「臨時採用」ともっぱらだ。国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）は、現地時間３日（日本時間４日未明）に行った総会で、２０年東京五輪の追加種目を審議し、野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの５競技１８種目が満場一致で承認された。５競技を一括提案した背景には、０