金メダルを期待される空手界のアイドル・植草歩（２６＝ＪＡＬ）が２０日、東京・江東区の日本空手道会館で行われた「プレミアムリーグ・パリ」（２５日開幕、フランス・パリ）の記者会見に臨んだ。「今年度は２０２０年の東京五輪に向けて大切な年になると思う。一つひとつの試合で素晴らしい試合をして勝てるように頑張っ

金メダルを期待される空手界のアイドルこと女子子組手６８キロ超級の植草歩（２６＝ＪＡＬ）は、五輪の前哨戦とされる今大会連覇に自信を見せた。「自分の力を出せば勝てると思っている。２連覇することで空手界を盛り上げて、東京五輪につなげていきたい」。先月のプレミアリーグ東京大会は準優勝に終わったが、同じ失敗は

２６）＝ＪＡＬ＝が初の金メダルを獲得した。空手界の「きゃりーぱみゅぱみゅ」こと女子組手６８キロ超級の植草が、前回銅メダのリベンジを果たした。準決勝は７月のアジア選手権で屈したイランのアバサリが相手。０－１とリードを許したが、残り１２秒で中段蹴りをたき込んで逆転勝ちし、決勝は中国選手を退けた。男女形の

体重無差別で行われた空手の全日本選手権最終日（１０日、東京・日本武道館）、個人組手の男子は渡辺大輔（２７＝日本空手松涛連盟）が、荒賀龍太郎（２７＝荒賀道場）のＶ４を阻止し、初優勝を飾った。あっと驚く番狂わせだった。普段は７５キロ級の渡辺に対し、荒賀は８４キロ級の世界王者だ。荒賀に勝ったのは初めて。ビ

空手道連盟極真会館から高橋佑汰（２４）、上田幹雄（２１）が参加。ともに２試合を戦い、１ポイントも取れずに連敗。ルールの壁を突きつけられたが、空手界にとって歴史的な一歩が刻まれた。極真の全日本２位高橋は、ほぼぶっつけでこの日の初実戦に挑んだ。「距離感、タイミングが全く違う。完敗です」と唇を噛みしめた。

２０１５年までは絶縁状態だった極真会館から高橋佑汰（２４）、上田幹雄（２１）が参加。強化合宿に加わる育成選手に選ばれた。全空連幹部は「（空手界で）歴史的なこと」と感慨深そうに語った。五輪実施ルールでもある全空連側は「伝統派」と呼ばれ、技を相手に当てない寸止めで、ポイント制。一方、極真空手は直接打撃を

国際空手道連盟極真会館から高橋佑汰（２４）、上田幹雄（２１）が参加。ともに２試合を戦い、高橋が０－７、０－５、上田が０－６、０－８と１ポイントも取れずに連敗。ルールの壁を突きつけられたが、空手界にとって歴史的な一歩が刻まれた。極真の全日本２位の高橋は、ほぼぶっつけでこの日の初実戦に挑んだ。「大変勉強

ほか）に出場する、“空手界のきゃりーぱみゅぱみゅ”こと植草歩（２４）＝高栄警備保障＝と、“空手界の綾瀬はるか”こと清水希容（２３）＝ミキハウス＝らが９日、都内で会見。植草は、連覇と初の皇后杯獲得に向け意気込んだ。１０月の世界選手権（オーストリア）で初優勝した勢いそのままで臨む植草は、「全日本は体重別

めるのが、追加種目として新たに五輪で実施される空手、スポーツクライミング、スケートボード、サーフィンの４競技。本紙では連載「東京ｂｅａｕｔｙニューフェース」と題し、東京五輪新競技のヒロインを特集する。第１回は空手界のアイドルで女子組手６８キロ超級全日本王者の植草歩（２４＝高栄警備保障）が登場だ。――

の追加種目に決定した空手界のヒロイン、植草歩（高栄警備保障）が１４日、都内でイベントに出席した。リオ五輪バドミントン女子ダブルス金メダリストの高橋礼華、松友美佐紀組（日本ユニシス）、競泳男子４００メートル個人メドレー銅メダリストの瀬戸大也（ＪＳＳ毛呂山）とともに登壇。「五輪選手と一緒になる機会が増え

水希容（２２）＝ミキハウス＝らが、子供たちと万歳して喜んだ。“空手界のきゃりーぱみゅぱみゅ”として人気の植草は、「オリンピックが無ければ（空手を）続けることは無かった。夢に見てきた舞台で優勝したい」と意気込み。“空手界の綾瀬はるか”こと清水は「４年後に出るチャンスを頂けたら、最高に感動できる形が打て

２０２０年東京五輪に空手の初採用が正式決定したことを受け、全日本空手道連盟が４日、都内で会見を開いた。冒頭では役員、選手、関係者により万歳三唱が行われ、採用の喜びを分かち合った。ロビー活動に奔走した笹川堯会長（８０）は勝因に全世界１億人と言われる競技人口と普及率を挙げ、「男女の数でも日本では女性が半

採用へ尽力してきた笹川堯会長（８０）は「長年の夢。うれしすぎて言葉にしようがない」と喜びを話した。会見には、組手女子の植草歩（２４）＝高栄警備保障、形女子の清水希容（２２）＝ミキハウス＝ら男女の全日本選手権覇者も出席。“空手界のきゃりーぱみゅぱみゅ”こと植草は「きょうは記念すべき日。夢に見てきた舞台

空手の清水希容（きよう、２２）＝ミキハウス＝は、２０２０年東京五輪の金メダル候補だ。８月初旬の国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）総会で空手は野球・ソフトボール、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンとともに同五輪の追加種目になることが決定的。１４年世界選手権の「形（かた）」で優勝し、女優・綾