格闘技イベント「ＲＩＺＩＮ．１３」（３０日、さいたまスーパーアリーナ）の公開計量が２９日、都内で行われ、出場全選手が無事に一発パスした。メインで“キック界の神童”那須川天心（２０）と激突するＲＩＺＩＮのエース・堀口恭司（２７）は、穏やかな表情で計量に臨み、５７・９５キロを計測。「まだ試合の感じがしな

◆ＲＩＺＩＮ．１３（３０日・さいたまスーパーアリーナ）台風の中「ＲＩＺＩＮ．１３」が３０日、開催され、試合順が当日に変更、さらには当初予定されていたフジテレビ系での生放送も中止となる事態となったが、熱狂的なファンが集まり、平成最後のビッグマッチと称された“神童”那須川天心（２０）＝ＴＡＲＧＥＴ＝と、

「総合格闘技・ＲＩＺＩＮ」（３０日、さいたまスーパーアリーナ）“キックボクシング界の神童”那須川天心（２０）＝ＴＡＲＧＥＴ＝が、ＲＩＺＩＮバンタム級ＧＰ覇者の堀口恭司（２７）＝アメリカン・トップチーム＝がキックボクシング特別ルールで対戦し、那須川が３－０（３０－２９、３０－２８、２９－２８）で判定勝

◇ＲＩＺＩＮ．１３（２０１８年９月３０日さいたまスーパーアリーナ）屈指の好カードは那須川天心に軍配が上がった。主戦場の総合格闘技で１０連勝している強敵・堀口恭司を迎えての決戦。手に汗握る接戦を判定で制した“神童”は「戦国時代でいう天下分け目の時。自分の格闘技人生を変えた」と汗を拭った。キックボクシン