けた戦略会議を行い、指名選手が決定されたことを明かした。会議後に会見に応じた栗山英樹監督（５７）は「どの選手が必要なのか、いい選手なのか。伝えることは伝えた」と晴れ晴れとした表情でコメント。指名選手の公表こそしなかったものの、吉村ＧＭは「（１位指名の選手は）決まりました。ナンバーワン（の選手）で」と

）広島から育成１位で指名を受けた静岡産業大の大盛穂（みのる）外野手（２２）＝飛龍高出＝が２５日、静岡県磐田市の同大学で会見。「守備と走塁には自信があります。いろんな選手から刺激をもらってうまくなりたい。丸選手のようなすごいプレーヤーになりたい」と声を弾ませた。今季は主将を務め、静岡県リーグ２位で東海

プロ志望届を出した４選手全員が指名を受けた。１メートル９０の大型左腕・横川は巨人から４位指名を受け「巨人は常勝軍団で、常に勝っているイメージ。選手層が厚いイメージもあります」と、笑顔で印象を話した。目標の選手には今季限りで引退した通算１４２勝の杉内を挙げた。自身も同じ左投げで「憧れの投手です。杉内さ

がら、日本ハムの単独指名だったのが金足農の吉田輝星だ。吉田輝星なぜか“人気薄”も…投手No.1の高評価は変わらず「うれしいです。たくさんの人が名前を呼ばれている中で、自分の名前が呼ばれて安心しました。（日本ハムは）大谷選手や清宮選手らドラフト１位の高校生だった先輩たちがすごく活躍しているので、自分も

るホークスからの３位指名に頬を緩めた。「王会長は世界一のホームランバッター。子どものころからの憧れ」。そして言いよどむことなく強い口調で言い切った。「プロでやるからには王会長のように世界一の選手になりたい」強打者の系譜をしっかり引き継いでいる。名門で１年時から４番。史上最多とされる高校通算１１１本塁

中日からドラフト１位指名を受けた根尾昂内野手（１８）＝大阪桐蔭高＝が２６日、大阪・大東市の同校で与田新監督、松永編成部長、米村チーフスカウトらから指名あいさつを受けた。根尾はご両親、西谷浩一監督（４９）が同席するなかで約３０分間の話し合いを終え、「『ドラフト１位として候補に挙げて、実際に交渉権を獲れ

楽天にドラフト１位指名された辰己涼介外野手（２１）＝立命大＝が２６日、京都府内の同大で石井一久ＧＭ（４５）らから指名あいさつを受けた。走攻守に長（た）ける大学Ｎｏ．１野手は、近い将来の目標に「トリプル３」を掲げた。「どんなタイトルも獲れる選手。『トリプル３』を目指して、ゆくゆくは日本を代表する選手に