日からの中日２連戦（ナゴヤドーム）に向けて新幹線で名古屋入りした巨人・原辰徳監督（６０）は８日、今季から２軍の先発陣も１軍同様の“勤務体系”にして万全のバックアップ体制を敷いていることを明かし、狙いを説明した。“働き方改革”が取り入れられた巨人先発陣。９日の中日戦（ナゴヤドーム）で週の先陣を切る山口

◆中日１―３巨人（９日・ナゴヤドーム）巨人がビヤヌエバの来日１号ソロを含む２発などで中日に競り勝った。１点を追う２回１死からビヤヌエバが１号ソロ、３回には丸の中前タイムリーで勝ち越し。９回にはビヤヌエバの２発目となるソロ本塁打で加点した。山口は６回１失点で２勝目。９回を締めたクックは４戦４セーブ。【

上している。１０日の中日戦（ナゴヤドーム）は２－３で競り負け。この２連戦を１勝１敗で終え、原辰徳監督（６０）は「なかなか得点圏まで遠かったね」。編成権を兼ねる全権監督として、自軍に足りないものを再認識したかもしれない。２試合で計５得点。軒並み１５０キロ前後の速球を投じる、相手の救援右腕陣から１点も奪