園球場）阪神の先発・岩崎がヤクルト鵜久森に先制満塁本塁打を許した。０－０の三回、先頭の１番・比屋根に中前打を打たれると、続く荒木にバスターエンドランを決められてしまう。１死後、バレンティンに四球を与え、満塁のピンチを招いた。ベンチから香田投手コーチがマウンドへ走り間を取ったが、鵜久森に初球の変化球を

園で見せられなかったのは残念」と金本監督は肩を落とした。連勝は４でストップし、３位・ＤｅＮＡとは１・５差と広がった。投打の歯車がかみ合わなかった。３回１死満塁で先発・岩崎が鵜久森に満塁弾を浴びるなど４回までに５点のビハインド。打線も８回１死二、三塁で無得点に終わるなど、１１残塁とあと１本が出なかった

子園）坂本は三回一死満塁で鵜久森に満塁弾を許したシーンについて「（岩崎の）制球ミスではないです。僕が要求しました。その球を狙っていないと思って欲が出た結果。反省しないといけない」と振り絞った。履正社高の先輩・山田に猛打賞＆２盗塁を許したことにも「相手の走塁でアウトを取ると、流れがこっちにくる。持って