雄星VS大谷のメジャー初対決が確実に! 大谷が「3番・DH」で先発…日本時間9日午前11時7分開始予定
拠地のマリナーズ戦のスタメンに「3番・指名打者」で名を連ねた。先発のマウンドに上がるマリナーズ・菊池雄星投手(27)とのメジャー初対決が、初回に実現する見込みだ。ついに実現する「花巻東対決」。5月30日(日本時間31日)にも3学年先輩の菊池がエンゼルス戦に先発したが、大谷がスタメンから外れて欠場した
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雄星が花巻東に残したもの…大谷の今があるのは“遺産”のおかげ
'sFile】大谷が花巻東時代からプロ入り後も順調に成長できたのは、菊池が残した「遺産」のおかげでもある。菊池は09年、3年夏の甲子園期間中に背筋痛を悪化させ(後に肋骨骨折が判明)、準決勝・中京大中京戦は先発を回避。救援登板も、わずか11球でマウンドを降り、チームも大敗した。この一件が同校が故障予防
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“同窓対決”に圧勝 エ軍大谷が誓っていた「高1で雄星超えてやる」の対抗心
2009年、花巻東が菊池雄星(27=現マリナーズ)を擁してセンバツ準優勝、夏の甲子園で4強入りした快挙が、岩手の野球少年たちに与えた衝撃は大きかった。輝星一軍デビューで 日ハム二軍投手陣の闘争心に火が点く大谷翔平(24=現エンゼルス)は当時、水沢南中学3年生。地元・岩手のヒーローだった菊池に憧れて同
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【怪物の名産地 岩手の謎】雄星の出現で“野球弱小県”が激変!
★(2)「菊池雄星君が花巻東高のエースとして甲子園で活躍したときから、岩手の野球は間違いなく変わったんです」岩手県高野連の前理事長で現・水沢高野球部監督の佐々木明志氏(55)はそう断言する。2009年。菊池雄星投手(27)擁する花巻東は春のセンバツで、岩手県勢として春夏を通じて初めて決勝に駒を進め、
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