１２着。ゴールドアクター陣営は宝塚記念に見向きもせず、イチからの立て直しを図った。中川師は「天皇賞はいろいろなことが重なっての負け。今回は違うアプローチで仕上げてきた。体的にはそう変わらないが、心身ともリフレッシュした効果は大きい。１週前追い切りの動きもまずまず」と、巻き返しに向けて自信の口ぶりだ。

ラフト７位ルーキー・中川皓太投手（２２）＝東海大＝が２３日のＤｅＮＡ２４回戦（東京ドーム）の９回にプロ初登板し、ロペスにこの日２本目となる３２号２ラン、筒香にもこの日２本目の４２号ソロされ、１イニング３失点とプロの洗礼を浴びた。プロ１年目の左腕は、先頭の代打荒波を１４５キロの直球で中飛に抑えた。続く