◆ＳＭＢＣ日本シリーズ２０１６広島―日本ハム（２２日・マツダスタジアム）（１）田中１２１キロスライダーボール１３２キロスライダーストライク１３０キロスライダー中飛（２）菊池１３２キロスライダーストライク１３９キロフォーク空振り１５５キロ直球ファウル１３４キロスライダーファウル１４１キロフォーク空振り

・投手」で先発出場の大谷翔平投手（２２）がマウンドに上がった。大谷は一回、試合前まで降った雨で水分を含んだマウンドへ。田中への１球目は高めに抜けたが、いきなり１５８キロを計測。最後は直球で田中を二飛に仕留めた。続く菊池には追い込んだ後、外角の変化球で見逃しの三振に斬った。３番・丸には甘く入った直球を

リーズ初登板となった大谷翔平投手は、「８番・投手」で先発。記念すべき初球は、先頭の田中へ１５８キロの直球だった。田中は結局、１５５キロ直球で二飛、続く菊池は１３６キロスライダーで見逃し三振に仕留めた。２死走者なしで迎えた３番の丸には、中前打を許し、暴投で２進させたが、最後は４番の松山を自慢のストレー

ツダスタジアム）で、大谷翔平投手（２２）がまさかの１イニング２被弾だ。０―１の４回、先頭の松山に１５５キロの直球を右翼席に叩き込まれると、一死後、エルドレッドに１５０キロの直球をバックスクリーン右に運ばれた。大谷の１イニング２被弾は２０１４年４月２７日のロッテ戦（札幌）で初回に井口、角中に浴びて以来