日本人欧州組２人の動向が注目されている。まずは、独ブンデスリーガで来季の２部降格が決まっているハノーバーに所属する日本代表ＭＦ清武弘嗣（２６）だ。決定機を演出する絶妙ラストパス、相手ＤＦを幻惑する俊敏な動きなどが欧州内で一定の評価を集め、「ドルトムントの香川真司（２７）よりも攻撃のアイデアは多彩」と

成し遂げたレスターの日本代表ＦＷ岡崎慎司（３０）の“凱旋試合”で、ハリルジャパンがジレンマに陥りそうだ。優勝に大きく貢献した岡崎は、オフに入っても大忙し。１６日に優勝パレードを行った後、１７日からはオーナーのバイチャイ・スリバッダナプラバ氏の母国タイへ優勝旅行を兼ねたツアーに参加。来週半ばに帰国する

日本代表ＦＷ岡崎慎司（３０）が所属するレスターのアイヤワット副会長が１８日、来季に向けて３～４選手を補強する考えを明かした。１８日付のレスター・マーキュリーなど複数の地元紙が報じた。優勝旅行でチームとともに母国タイを訪れている副会長は「現在のチームに非常に満足しているが、来季は試合数が増えることから