ペースメーカー 勝負
2017/02/01
「前半抑え後半勝負」陸連指示 瀬古氏は意図と異なり不満げ
から前半を抑え、後半勝負の「ネガティブスプリット」を誘発するべく、ペースメーカーにハーフ1時間12分0~30秒の遅めの指示を出した。後半で世界と争える選手を育成するためだが、今回はペースメーカーが一定のタイムを刻めずハーフで予定より14秒上回った。瀬古マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは「先頭につ2017/01/30スポーツニッポン詳しく見る重友が復活優勝も…日本選手にペースメーカーはいらない
)が、2時間24分22秒で5年ぶり2度目の優勝を果たした。今大会は3年後の東京五輪への強化策として、勝負どころの後半でペースを上げるために、中間点まで走るペースメーカー(PM)のタイムを従来より1分近く遅い1時間12分台に設定。一定のペースは刻めなかったとはいえ、ほとんどの選手は予想通り後半に失速。2017/01/31日刊ゲンダイ詳しく見る


