「ピンストライプ（のユニホーム）は高校日本代表の時以来です。全然慣れません」と照れ笑いを浮かべた。初めてのキャンプ初日は、キャッチボールなどで汗を流した。アップ中には周りを見渡す場面もあり、「何をしていいか分からなかったです」と初々しい一日となった。初ブルペンは、６日の第２クール以降になる見込み。「

プ初日を迎えた。早速ブルペン入りし、セットポジションやクイックでの投球を試しながら直球にカーブ、スライダーも交えて４３球。高めに制球が乱れるなどして、背後で見守った明大の大先輩・杉下茂臨時コーチ（９１）から「体が硬くなりすぎだ」との指摘まで受けてしまった。柳は「緊張して力が入ってしまった。（初めて）

の加藤拓也投手（２２）＝慶大＝が、ブルペンで変化球を交えて６５球を投げた。プロ初キャンプでの投球にも「いつも通り、いつもと変わらずです」と振り返った。また初めて広島のユニホームに袖を通しての練習に「ユニホームを着て引き締まりました」と話した。また、ドラフト２位の床田（中部学院大）もブルペン入りした。

開モードで発進した。ブルペンで力のこもった５９球を披露し、１２分間走では昨年の「自分超え」となる好成績。昨秋から体重を９キロ減らしたことを初めて明かし、練習中に自らユニホームのベルトを切ってみせた。大変身で工藤監督を驚かせた右腕が“３年目の正直”へ走り始めた。ホークス３年目の球春は、オフの成果を証明