１日、ロサンゼルス）菊池が起死回生の同点本塁打を放った。０―１の６回１死、Ｎ・ジョーンズから右翼席に放り込んだ。４回には正面のゴロをはじく失策を喫し、先取点を奪われるきっかけになっていただけに「菅野に悪いことをしたので、まだ取り返せていないですが、何とかしたい気持ちで打席に立ちました」と冷静に振り返

本は１点を追う六回、菊池（広島）のソロで同点に追いついた。意地の一発だ。一死走者なしで打席に立つと、米国の２番手のＮ・ジョーンズの真ん中に入ったボールを振り抜いた。右翼フェンスをギリギリ越えた。四回の守備では米国の３番・イエリチの放った強い打球を弾き、一死二塁のピンチを招いてしまった。そこから米国の

ロサンゼルス）日本が同点に追いついた。０－１の六回、１死から菊池（広島）が米国の２番手、Ｎ・ジョーンズから右中間へ同点本塁打を放った。その前の守備で吉兆があった。小林（巨人）が見事な送球で盗塁を刺した。米国は先頭のＡ・ジョーンズが左前打で出ると、続くイエリチの打席で二盗を試みた。菅野（巨人）がクイッ

日本―米国戦の６回に菊池がＷＢＣでの自身初本塁打を打って、１―１の同点に追いついた。１ボール２ストライクから米国の２番手右腕Ｎ・ジョーンズの１５８キロの外角高めのストレートを右方向に叩くと、きれいな弾道を描いた打球は右中間のフェンス際に吸い込まれた。今大会は守備でチームに大きな貢献をしてきた菊池だが

。ビデオリサーチが２３日午前に発表した。平日で、放送開始が午前８時からという一般にはテレビにかじりつけない時間だったが、２次ラウンドでの６戦６勝という侍ジャパンの快進撃に、世間の注目は大いに集まっていたようだ。試合は４回に米国に１点を先制されたが、６回に菊池涼介内野手（２７＝広島）のソロ本塁打で同点