監査法人 東芝
2017/04/14
東芝「国策決算」発表 監査法人の“お墨付き”なしでも強行
もぶざまだ。11日、東芝は2度にわたって延長していた2017年3月期の第3四半期決算(16年4~12月)をようやく発表した。だが、監査法人の承認を得ていない前代未聞の決算発表となった。東芝の綱川智社長は、「あらためて(期限を)延長しても(監査法人から)適正意見をもらえるメドが立たない」と泣き言のよう2017/04/13日刊ゲンダイ詳しく見る東芝に待ち受ける波乱シナリオ 敵対的買収、非上場化、法的整理も
ついに監査法人の「承認なし」で決算発表に踏み切った東芝。半導体事業を高値売却して生き延びるというのが経営陣のシナリオだが、敵対的買収や非上場化、さらには法的整理など、何が起こってもおかしくない。債務超過、監査法人が意見不表明、継続企業の重要な疑義…。株式市場で「ボロ株」と揶揄(やゆ)される銘柄によく2017/04/13夕刊フジ詳しく見る


