（セ・リーグ、広島－阪神、１５回戦、１日、マツダ）広島が一回、鈴木誠也外野手（２２）の中前適時打で先制。ブラッド・エルドレッド内野手（３７）が２点適時打を放ち、計３点を奪った。四回には会沢翼捕手（２９）の適時打で追加点を挙げ、五回を終え４－２とリードしている。広島は先頭の田中が７球粘り四球を選ぶと、

◇セ・リーグ広島４―３阪神（２０１７年８月１日マツダ）広島は１日の阪神戦（マツダスタジアム）で逃げ切り勝ちした。初回に鈴木誠也外野手（２２）の先制適時打とブラッド・エルドレッド内野手（３７）の２点二塁打で３得点する速攻劇。先発した野村祐輔投手（２８）が６回２失点で７勝目を挙げた。連勝で貯金を今季最多

◆広島３-４阪神（２日・マツダスタジアム）虎のパンダが自力Ｖ消滅の危機を救った。１点を追う９回１死満塁。広島の守護神・今村から、新助っ人のロジャースが左翼線へ逆転の２点タイムリーを放ち試合を決めた。驚くほど終盤に強い。この日も含めて１３試合に出場しているが、最終打席の成績は１０打数８安打、３四球を選

「広島３-４阪神」（２日、マツダスタジアム）これぞ４番の仕事や！阪神は２-３の九回１死満塁、ジェイソン・ロジャース内野手（２９）が、左翼線へ逆転の２点タイムリーを放った。これで最終打席は１０打数８安打と驚異の打率・８００をマークするパンダ砲。負ければ自力Ｖの可能性が消滅する敵地での一戦で、猛虎の意地

・阪神が２日の首位・広島戦（マツダ）に４―３と逆転勝ち。４番のロジャースが１点を追う９回、今村から左翼線へ決勝の２点適時打を放った。負ければ自力Ｖ消滅となる大事な試合で見事、勝利を呼んだ新助っ人は「それまでの打席の内容が悪くて取り返したいと思っていた。打席では自分のスイングをするだけ」。金本監督は「