◆YBCルヴァン・カップ1次ラウンド2回戦栃木SC1―2福岡（16日、栃木県グリーンスタジアム）J1アビスパ福岡が敵地でJ3栃木SCを2―1（1―0、1―1）で下して3回戦に進出。2年ぶりの戴冠に向けて歩みを進めたが、試合前にスタメン発表で名を連ねていたベンカリファが、直前に出場を回避するアクシデン

JリーグのYBCルヴァン・カップは26日、栃木県グリーンスタジアムなどで1回戦の残り14試合があり、J3栃木SCが0―0からのPK戦の末、4―3でJ2仙台を破って2回戦に進出した。既に初戦を突破しているJ1アビスパ福岡は4月16日、栃木SCの本拠地で2回戦を戦う。九州勢ではJ2V・ファーレン長崎が延

新しないと発表した。Ｃ大阪などでもプレーした多田は今季ここまでリーグ戦２８試合０得点、浦和などでプレーした西沢は１１試合０得点、栃木ひと筋９年間プレーしてきた杉本は１試合０得点、大宮などでプレーした宮崎は４試合０得点だった。杉本は「９年間お世話になり、ありがとうございました。大学卒業後に栃木ＳＣでプ

（小倉北区）で首位の栃木ＳＣに３-２で競り勝った。地元出身で３年目のＤＦ弓崎恭平選手（２５）がＪリーグ初ゴールを決めるなど、来季へ向けての明るい材料もあった。遠賀町出身の弓崎選手は２０１５年、福岡大からギラヴァンツに入団。今季の出場は７試合で、５日の栃木戦は３試合連続のスタメン起用だった。試合ではサ

（小倉北区）で首位の栃木ＳＣと対戦し、３-２で勝利した。遠賀町出身のＤＦ弓崎恭平選手（２５）が決勝点となるプロ初ゴール。Ｊ２昇格の望みが絶たれた中でも４１８２人が集まり、１０月１日以来、約１カ月ぶりの白星を喜んだ。試合は序盤、相手のオウンゴールでギラヴァンツが先制するが、２点を失って逆転を許しスタジ

に相手に押し込まれる息苦しい展開だったが、収穫がなかったわけではない。突破力とチャンスメークを期待され、入団したＭＦ安藤由翔（なおと）選手（２５）が才能の片りんをのぞかせた。安藤選手は栃木ＳＣから完全移籍し、藤枝戦はギラヴァンツ加入後、初の公式戦だった。後半１３分から出場すると、その約１０分後、ＦＷ