広島・黒原拓未投手（25）は葛藤の日々を送っていた。春季キャンプ中の2月3日に左膝の違和感を訴え、同6日から3軍リハビリ組で過ごすこと約3カ月。大野練習場でリハビリを続ける左腕が現状を明かした。「普通に投げる分にはそこそこ投げられますが、（平地と傾斜では）感覚は全然違います。最近はブルペンには入らず

竜樹主将が昨年6月の左膝手術から復帰後初めてスタメン出場した。後半39分までプレーし、勝利に貢献。また一歩完全復活を印象づけた。「あんまり（復帰後初スタメン）そういうことは思わずにピッチに入ったつもりでしたけど、きょうは本当にチームメートに助けられた」と仲間に感謝した。自身は謙遜するが、ホームで攻勢

◆ソフトバンク全体練習（27日、みずほペイペイドーム）ソフトバンクの周東佑京が「リードオフマン」としての働きに没頭する活躍を誓った。チームを代表して取材に応じた選手会長は「自分の仕事は塁に出ること。しっかり塁に出て（本塁へ）かえしてもらえるように頑張りたい」と強い意気込みを示した。昨年11月に左膝を

◆YBCルヴァン・カップ1次ラウンド1回戦J3琉球0―2J1福岡（20日、沖縄・タピック県総ひやごんスタジアム）昨年6月に左膝を手術したJ1アビスパ福岡の奈良竜樹主将が1点リードの後半23分に途中出場し、昨年5月18日のJ1リーグC大阪戦以来、約10カ月ぶりに公式戦のピッチに立って無失点勝利に貢献し

J1アビスパ福岡は23日、DF池田樹雷人（28）が左膝内側半月板損傷の手術を13日に受けたと発表した。全治4～5カ月の見込み。池田は昨年7月にJ1町田から期限付き移籍し、同8月のG大阪戦で左膝の前十字靱帯（じんたい）と外側半月板を損傷して全治8カ月と診断されていた。今季は福岡に完全移籍し、リハビリを

りに本拠のマウンドに立ち、１回１安打無失点に抑えた。２点リードで東京ドームに出てくると、Ｇ党からは大歓声を浴びた。「ありがたい気持ち。ファンから声援をもらえてうれしく思っている」と話した。マシソンは昨年８月下旬に左膝手術のため渡米。さらに１１月には、免疫力が低下する感染症「エーリキア症」に罹患（りか

マシソンが昨年8月の左膝手術と感染症を乗り越え、1点リードの8回1死から今季初登板。2安打で2死一、三塁としたが、ブラッシュを空振り三振で切り抜けた。昨年7月26日のヤクルト戦以来となる1軍マウンドで、最速152キロを計測し「高ぶるものがあった。戻ってこられて本当にうれしい」。4年連続60試合登板し

巨人のスコット・マシソン（３５）が６日の楽天戦（楽天生命パーク）で今季初登板を果たした。１点リードの八回１死。先頭の浅村に右翼線二塁打を浴びた。続くウィーラーを二飛に仕留め、銀次に右前打。２死一、三塁のピンチを背負ったが、最後はブラッシュをスライダーで空振り三振に仕留めた。直球の最速は１５２キロだっ

川崎Fは2日DF奈良竜樹（25）が左膝内側側副じん帯損傷、内側半月板損傷で川崎市内の病院で手術を受けたと発表した。全治は4カ月程度の見込み。4月26日の練習中に負傷。奈良は今季、J1リーグ戦で9試合中8試合に出場し、うち7試合でフル出場していた。

宜野座」で始まった。左膝手術からの復活を目指す上本博紀内野手（３２）は、２月７日に予定されている紅白戦（宜野座）への出場を志願した。戦えるから、先乗りしてまでここにきた。柔らかい宜野座の日差しよりもっと熱い虎の二遊間戦争。そのスタートラインとなる「２・７」に、けがからの復活を目指す上本が志願した。「

ＡＰ通信は２２日、膝を手術したカージナルスのヤディエル・モリーナ捕手（３６）が、今季開幕前の３月中旬に試合出場できる見込みであると伝えた。モリーナは過去に９度のゴールドグラブ賞を獲得した大リーグを代表する捕手。昨秋の日米野球でも、米国選抜のメンバーとしてプレーした。先月に左膝のクリーニング手術を受け

の菅原りこ（１８）が左膝手術を行い、グループ活動を休止することが１７日、公式サイトで発表された。公式サイトでは、「菅原りこですが、昨年に左膝を負傷いたしました。これまで医師との相談の上無理のない範囲での活動を続けておりましたが、完治を目指すため、一昨日１月１５日に手術を致しました」と報告。術後の経過

巨人・上原浩治投手が２３日、都内病院で左膝クリーニング手術を受け、無事終了したことが発表された。シーズン中盤辺りから痛みが増し、テーピングや痛み止めを使用する日々が続いていた。自身のツイッターにおいて「報道通り、今日手術しました。成功だったと思えるように、これから頑張ってリハビリしていきます」と来季

巨人・上原浩治投手（４３）が２０日、今オフに左膝の手術を受けることを自身のオフィシャルブログで発表した。「オールスター前ぐらいから、ひざの調子が良くなく、騙し騙しのピッチングが続き球威も全然出なくなってたし、身体のバランスが悪かったんだと思います。テーピングをぐるぐる巻きにして、痛み止めを飲んだりし

翌日に「残留交渉」を行った。とことん選手と向き合う男らしく「気持ちを伝えてきた」とアツい“初仕事”で、口説いた。上本はこの日から軽めの外野ノックの捕球を解禁。ダッシュ、キャッチボール、約１５分間のティー打撃なども行い左膝手術から順調な回復を見せている。「今できることは順調にできていると思います」と、

巨人は２７日、スコット・マシソン投手が左膝の治療を行うために渡米したと発表した。マシソンは左膝痛で７月２９日から戦列を離れている。また、マシソンは同日、自身のツイッターを更新し「手術を受けるためにシカゴに向かっている」とし「目標は春のキャンプに１００パーセントで戻ってくること」とつづった。来日７年目

Ｊ１札幌は２４日、ＤＦ菊地直哉（３３）が左膝外側半月板を損傷したと発表した。１０日に米ハワイ州で行われた「パシフィック・リム杯」のバンクーバー戦で負傷し、熊本キャンプ序盤の１４日に札幌に戻り、市内で手術を受けたことも合わせて発表された。これにより２４日の今季開幕アウェー・広島戦は欠場した。

Ｊ２岡山は２４日、ＭＦ関戸健二（２７）が左膝関節軟骨損傷と診断され、２２日に手術を受けたと発表した。全治までに要する期間は２カ月としている。５日の明治安田生命Ｊ２リーグ第４０節・名古屋戦（Ｃスタ）で負傷した。今季は負傷した名古屋戦までの全４０試合に出場して１得点を挙げていた。

Ｊ２モンテディオ山形は５日、ＤＦイ・ジェスン（２３）が負傷し、「左膝軟骨損傷、全治６～８週」と診断され、手術を受けたと発表した。山形２年目の今季は、５月１７日のホーム・松本戦（１〇０）で、後半４４分からリーグ戦初出場。今季の出場はこの１試合１分、無得点にとどまっていた。韓国・東国大出身で、昨季から山

◆練習試合仙台１―１山形（４５分×２＝２日・紫山サッカー場）Ｊ２モンテディオ山形は、Ｊ１ベガルタ仙台に１―１で引き分けた。１本目は０―０。２本目は２９分に仙台ＤＦ石川直樹（３１）に先制ゴールを許した。しかし４０分、ＭＦ佐藤優平（２６）が同点弾。今季はここまでリーグ戦出場なし。昨年１２月に左膝関節前十

）が３日、岐阜市内で行われたツアー下部大会カンガルー杯国際女子オープンで左膝手術から約１年４カ月ぶりに復帰、１回戦で世界ランク１３６位の朱琳（中国）に２-６、２-６のストレートで敗れた。第１セット第１ゲームをブレークし、立ち見客も出た超満員のセンターコートを沸かせたが、ミスも重なりその後はペースダウ

浮かべていた。２度の左膝手術を経て１年４カ月ぶりの復帰戦。「やっとスタートラインに立てた。手術したことを考えると上出来」と十分な手応えをつかんだ。伊達を追うテレビカメラは１０台を超え、２８００人収容のセンターコートは立ち見も出て注目度は抜群だった。久々に味わう試合前の緊張感、膝への不安はもちろんあっ

Ｊ１川崎Ｆは９日、ＭＦ田中碧（あお、１８）が左膝外側側副靭帯損傷と診断され、６日に川崎市内の病院で手術を受けたと発表した。復帰までは手術日から約４カ月を要する見込み。１日の練習中に負傷していた。田中は小学３年からアカデミー（下部組織）育ちで、Ｕ―１８チームから今季加入したばかりだった。

Ｊ１川崎Ｆは１４日、ＤＦ武岡優斗（３０）が１０日に川崎市内の病院で左膝軟骨損傷の手術を行ったことを発表した。復帰まで４カ月の見込み。武岡は同日にブログを更新し、「正直な気持ちを書くと…ショックです」と本音を明かしつつ、「今はオペも終わり…リハビリが始まり自分でもビックリするぐらい前向きです」と心境を

Ｊ２金沢は１４日、ＦＷ安柄俊（アン・ビョンジュン、２６）が左膝外側半月板損傷で全治まで約２カ月を要する見込みと診断され、手術を受けたと発表した。９月３日に行われた天皇杯２回戦のＪ２千葉戦で負傷。今月１２日に東京都内の病院で手術を受けた。中央大から２０１３年にＪ１川崎Ｆ入り。昨季はＪ２千葉へ期限付き移

の中村美里（２７）＝三井住友海上＝が、スタンドから声援を送った両親の前で、１９歳で出場した２００８年北京五輪に続く銅メダルを獲得した。初戦敗退に終わった１２年ロンドン五輪後は２度の左膝手術を乗り越え、１５年に３度目の世界選手権女王に輝いた「笑わない女王」。その不屈の精神と足技は、父・一夫さん（５４）

Ｊ３のＹＳ横浜は３０日、ＦＷ青田翔（２９）が左膝の前十字靭帯損傷および内側半月板損傷で手術を受けたと発表した。開幕前の練習中に負傷したとしているが、具体的な負傷日や手術日については発表していない。