J1で13位の福岡が24日、アウェーで11位のC大阪と対戦する。21日のYBCルヴァン・カップは敵地で富山から公式戦8試合ぶりの勝利。その後は福岡に戻らず、22、23日は関西地区で非公開練習を行い、中2日の厳しい日程に備えた。22日のオンライン取材で金監督は「疲労感のないメンバーを並べられる」と強調

◆YBCルヴァン・カップ1次ラウンド3回戦富山1―2福岡（21日、富山県総合運動公園陸上競技場）J1アビスパ福岡がJ2富山を敵地で下して、公式戦8試合ぶりの白星をつかんだ。スタメンに抜てきされた福岡U―18（18歳以下）で2種登録の前田陽輝が16歳6カ月26日で、クラブのJリーグ公式戦最年少出場を記

◆YBCルヴァン・カップ1次ラウンド3回戦富山1―2福岡（21日、富山県総合運動公園陸上競技場）J1アビスパ福岡がJ2富山を敵地で下して、公式戦8試合ぶりの白星をつかんだ。18歳の前田一翔が前半11分に自ら得たPKをゴール左に決めて、プロ初得点をマーク。「この試合に出るのを想定して、ずっと練習してき

左脚の負傷で戦列を離れていたJ1アビスパ福岡のMF北島祐二（24）が19日、雁の巣球技場（福岡市）で行われた全体練習に約1カ月半ぶりに合流した。「状態は7、8割ぐらい」と慎重に実戦復帰時期を見極めながら準備を進めるが、前節名古屋戦で連敗を3で止め、反転攻勢を期すチームにとっては明るい材料だ。福岡U―

J1アビスパ福岡のDF小田逸稀（26）が、11日に福岡市内で開かれたトークショーで親友に得意のヘディングを伝授した。小田は身長173センチと決して高くないが、クロスボールに対して高い打点で合わせるのを得意とする。2023年のYBCルヴァン・カップ準々決勝のFC東京戦ではCKを頭で合わせ、4強入りに貢

◆YBCルヴァン・カップ1次ラウンド2回戦栃木SC1―2福岡（16日、栃木県グリーンスタジアム）J1アビスパ福岡のDF奈良竜樹主将が昨年6月の左膝手術から復帰後初めてスタメン出場した。後半39分までプレーし、勝利に貢献。また一歩完全復活を印象づけた。「あんまり（復帰後初スタメン）そういうことは思わず

Jリーグは16日、YBCルヴァン・カップ3回戦（5月21日）の対戦カードと試合会場を発表した。2年ぶりの優勝を狙うJ1アビスパ福岡は、アウェーでJ2富山と対戦。富山は16日の2回戦で前回覇者のJ1名古屋をPK戦の末に破るジャイアントキリングを起こした。J2山口はホームでJ1柏に挑む。3回戦を勝ち上が

◆YBCルヴァン・カップ1次ラウンド2回戦栃木SC1―2福岡（16日、栃木県グリーンスタジアム）J1アビスパ福岡が敵地でJ3栃木SCを2―1（1―0、1―1）で下して3回戦に進出。2年ぶりの戴冠に向けて歩みを進めたが、試合前にスタメン発表で名を連ねていたベンカリファが、直前に出場を回避するアクシデン

JリーグのYBCルヴァン・カップは26日、栃木県グリーンスタジアムなどで1回戦の残り14試合があり、J3栃木SCが0―0からのPK戦の末、4―3でJ2仙台を破って2回戦に進出した。既に初戦を突破しているJ1アビスパ福岡は4月16日、栃木SCの本拠地で2回戦を戦う。九州勢ではJ2V・ファーレン長崎が延

◆YBCルヴァン・カップ1次ラウンド1回戦J3琉球0―2J1福岡（20日、沖縄・タピック県総ひやごんスタジアム）敵地で番狂わせを起こさせなかった。福岡は後半13分に北島祐二が浮き球を頭で押し込んで先制し、終了間際に紺野和也が追加点。一時は苦戦を強いられながらも今季初の複数得点で勝利し、金明輝監督は「

◆YBCルヴァン・カップ1次ラウンド1回戦J3琉球0―2J1福岡（20日、沖縄・タピック県総ひやごんスタジアム）昨年6月に左膝を手術したJ1アビスパ福岡の奈良竜樹主将が1点リードの後半23分に途中出場し、昨年5月18日のJ1リーグC大阪戦以来、約10カ月ぶりに公式戦のピッチに立って無失点勝利に貢献し

ＹＢＣルヴァン・カップ１次リーグ第５節（８日、Ｇ大阪３－１清水、パナスタ）ルヴァン杯Ｄ組でＧ大阪は清水に３－１で勝利した。前半４５分にＣＫから先制のへディングを決めたＤＦ三浦弦太（２３）は「セットプレーはチャンスになるとスカウティングにもあったし、（藤本）淳吾くんのボールがよかった」と振り返った。２

ＹＢＣルヴァン・カップ１次リーグ第５節（８日、Ｇ大阪３－１清水、パナスタ）ルヴァン杯Ｄ組でＧ大阪は清水に３－１で勝利した。この試合がトップチームでのデビュー戦となったＧ大阪ＤＦ高尾瑠（２２）が９０分を振り返った。「最初は緊張したがすぐに慣れて、やれるなと思えた」ビルドアップでは中と外のポジションを使

マザキナビスコ・カップ（現ＹＢＣルヴァン・カップ）で優勝した２００８年に誕生。一歩一歩、着実に進むカメをモチーフに生まれながら、Ｊ１からＪ３まで全てを味わう激動を経験した苦悩、Ｊ３からわずか３年でスピード昇格した喜びを素直につづった。◆◆おつかめさまです！いつも応援してくれるスポンサーさんやサポータ

ＹＢＣルヴァン・カップ１次リーグ第２節（１４日、ＦＣ東京１－０新潟、味スタ）ＦＣ東京は、後半２５分から途中出場したＦＷ久保建英（たけふさ、１６）のトップチーム初ゴールで今大会初勝利を挙げた。３１分、ペナルティーエリア手前左でディエゴオリベイラの落としたボールを受けた久保は、迷いのないドリブルで新潟Ｄ

ＹＢＣルヴァン・カップ１次リーグ第６節（２４日、Ｃ大阪１－０神戸、金鳥ス）神戸は前半に主導権を奪われ、ノーゴールに終わった。ネルシーニョ監督は硬い表情で試合を総括した－－試合を振り返って「前半は期待を失うひどい内容だった。準備していたことが出せていなかったし、空回りとかそういうレベルではなかった。後

ＹＢＣルヴァン・カップ１次リーグ第５節（１０日、神戸２－１甲府、ノエス）－－ゴールを振り返って「久しぶりに自分の好きなボールが来たので、しっかりヘディングできました。ボールも良いところで弾んでくれたので、キーパーも捕りにくかったんだと思います」－－ルヴァン杯最年長ゴール「単純にうれしいですよ。でも結

ＹＢＣルヴァン・カップ１次リーグ第５節（１０日、神戸２－１甲府、ノエス）神戸が逆転勝ち。ネルシーニョ監督は勝ち点１２としたことを評価した。－－試合の総括を「今日の試合の目的である、勝ち点を１２に伸ばすことを達成できうれしく思う。ただ前半のセットプレーからの失点はディフェンスの甘さがでていたし、攻撃面

内で引退会見を開いた。度重なる故障に加え、Ｊ２昇格を狙うチームの結束力を高めるために決断したと説明。残り２試合、勝利と昇格へ全力でチームに貢献することを誓った。２００８年のヤマザキナビスコ・カップ（現ＹＢＣルヴァン・カップ）初優勝や翌年のＪ２降格と主力選手の大量退団…。クラブとともに波瀾（はらん）万

Ｊリーグは１２日、ＹＢＣルヴァン・カップのニューヒーロー賞にＧ大阪のリオデジャネイロ五輪代表ＭＦ井手口陽介（２０）が選ばれたと発表した。井手口は「取れると思っていなかったのでうれしい」と喜んだ。Ｇ大阪では０７年の安田理大、１４年の宇佐美貴史に続く３人目。０４年の長谷部誠（当時浦和、現アイントラハト・

ＦＣ東京戦ＪリーグのＹＢＣルヴァン・カップ（旧ヤマザキナビスコ・カップ）に初めて８強入りしたＪ１アビスパ福岡が、３１日にＦＣ東京との準々決勝第１戦（味の素スタジアム）を迎える。リーグ戦では年間最下位と苦戦しているが、初のタイトルが狙える大チャンスだ。クラブ初の五輪選手としてリオデジャネイロ五輪に出場

カップから改称されたＹＢＣルヴァン・カップで初めて８強入りしたアビスパ福岡のＦＷ城後寿主将（３０）＝写真（右から２人目）＝が３日、上位進出に意欲を見せた。都内であった準々決勝の抽選会に参加し、ＦＣ東京との対戦が決まった。ＦＣ東京は４月のＪ１リーグ戦で１-０で競り勝ち、今季初勝利を挙げた相手。２日に開

カップから改称されたＹＢＣルヴァン・カップで初めて８強入りしたアビスパ福岡のＦＷ城後寿主将（３０）＝写真（右から２人目）＝が３日、上位進出に意欲を見せた。都内であった準々決勝の抽選会に参加し、ＦＣ東京との対戦が決まった。ＦＣ東京は４月のＪ１リーグ戦で１-０で競り勝ち、今季初勝利を挙げた相手。２日に開