で非公開練習を行い、中2日の厳しい日程に備えた。22日のオンライン取材で金監督は「疲労感のないメンバーを並べられる」と強調。富山戦は福岡U―18（18歳以下）所属で16歳のFW前田陽輝ら若手を先発起用。主力組は田代雅也や名古新太郎らをメンバーから外して休養させ、見木友哉や紺野和也らは後半24分からの

では8試合ぶりにスタメン入りした。2月26日の川崎戦から先発が続いていた田代雅也が控えに回った。ボランチでは主戦場の秋野央樹が4試合ぶりに先発。今季主にボランチでコンビを組んできた見木友哉と松岡大起も名を連ねているが、見木がより攻撃的なポジションに位置取るとみられる。ベンチには特別指定選手ながら、J

差の6位に浮上した。ここ4試合のリーグ戦で3勝1分けの福岡の好調は続いていた。不発が続いた前半のもやもやを吹き飛ばすような決勝ゴールだった。後半15分、ショートコーナーから左サイドの見木友哉がクロスボールを供給。反応したザヘディが頭で後ろにそらし、詰めていた田代雅也が冷静に押し込んで今季初ゴールとな

）J1アビスパ福岡が田代雅也の今季初ゴールで2試合ぶりに勝利し、リーグ戦で5試合負けなしとなった。4勝1分け3敗で勝ち点を13に伸ばした。先発を3人入れ替えた福岡は前半攻め手を欠き、0―0で後半へ。後半13分にベンカリファからザヘディに代えると、直後の15分に試合が動いた。ショートコーナーから左クロ

動かしながら、3月1日のアウェー神戸戦での今季初勝利へ仕切り直した。練習後には田代雅也と上島拓巳の両センターバックがジョギングをしながら話し込み、川崎戦の2失点目を中心に連係を確認した。2人の間に入ってきたエリソンにクロスを通された場面について、パスの出し手側にいた田代は「感覚的にボールサイドのカバ

1デビューを果たしたDF安藤智哉（26）を称賛した。安藤は開幕戦で出場した田代雅也（31）に代わり、センターバックの一角でスタメン入り。チームは2失点したものの、前半に前線への鋭いパスでチャンスをつくると、空中戦でも強さを発揮した。金監督は「僕の中で及第点以上のプレーをしてくれた。あのサイズであれぐ