古屋（17日、福岡・ベスト電器スタジアム）アビスパ福岡がホームで名古屋に試合終了寸前に追い付き、4試合ぶりの勝ち点を手にした。福岡は今季リーグ戦で全試合スタメン出場してきたMF見木友哉や、昨季チーム最多9得点した元イラン代表のFWシャハブ・ザヘディら、攻撃的選手の多くがベンチメンバーからも外れる非常

4人が6日、福岡市のベスト電器スタジアムで行われた福岡―鹿島戦の前にトークショーを行い、現役当時のエピソードを明かした。2012～18年に福岡でDFを務めた堤俊輔さん（37）、10～12年と15～17年に在籍した末吉隼也さん（37）、12～14年と17～21年に所属した石津大介さん（35）、19～2

―鹿島（6日、福岡・ベスト電器スタジアム）リーグ戦で5戦ぶりの勝利を目指すアビスパ福岡は、スタメンを5人入れ替えた。鹿島から今季加入した名古新太郎は2試合ぶりの先発。秋野央樹、志知孝明、前嶋洋太も2試合ぶりのスタメンで、元イラン代表のシャハブ・ザヘディは3試合ぶりに先発入りした。福岡は勝ち点21で7

1鹿島（6日、福岡・ベスト電器スタジアム）点が取れない。首位鹿島相手にシュート8本を放ちながら、福岡は今季3度目の無得点。前半43分にPKで先制された1点が重く、連敗を喫した。「決定機や相手に脅威を与えるアクションがあったかといえば、そうではない。現実を受け止めて改善しないと」。金明輝監督の表情は険

福岡が6日、福岡市のベスト電器スタジアムで4連勝中の首位鹿島と対戦する。4戦勝ちがなく、上位争いに残るためにも正念場の一戦。鹿島から今季加入したMF名古新太郎は「自分たちがやってきた切り替えの速さを見つめ直す」と引き締めた。名古は2018～20年と22～24年に鹿島でプレー。今季J1最多の23得点を

リーグ戦は3戦勝ちなし。無得点は2月15日の柏との開幕戦（ベスト電器スタジアム）以来、2カ月半ぶりとなった。無失点は4月6日の浦和戦（同）以来。次戦は中3日で敵地での連戦となり、5月3日にエディオンピースウイング広島で広島と対戦する。前半開始早々に岩崎悠人が繰り出した左からのロングスローを起点に好機

岡山（25日、福岡・ベスト電器スタジアム）アビスパ福岡のDF安藤智哉が今季3点目のゴールに「ミラクルです」と照れた。左CKを得ると、190センチの安藤はニアサイドで待機。頭で後ろにそらす狙いだったが「ボールのスピード的に、うまくゴールの方に飛んでいけばと」とピンポイントで来た球を頭でゴール右隅に流し

岡山（25日、福岡・ベスト電器スタジアム）得意の必勝パターンに持ち込めなかった。福岡は1点リードの後半追加タイムに速攻から同点ゴールを許した。2試合ぶりの勝利を逃す痛恨のドローに、金明輝監督は「リードを守るがゆえに安全な選択をして、押し込まれた」と悔やんだ。前節は清水に1―3で完敗。公式戦では10試

岡山（25日、福岡・ベスト電器スタジアム）J1で5位のアビスパ福岡は先発を2人入れ替え、センターバックの上島拓巳がリーグ戦では8試合ぶりにスタメン入りした。2月26日の川崎戦から先発が続いていた田代雅也が控えに回った。ボランチでは主戦場の秋野央樹が4試合ぶりに先発。今季主にボランチでコンビを組んでき

岡が25日、福岡市のベスト電器スタジアムで9位の岡山と対戦する。前節は今季昇格した清水に1―3で敗れ、公式戦で10試合ぶりに黒星。金明輝監督はJ1初参戦の岡山戦に向けて「昇格チームに2連敗はありえない。決して侮れないが、大事な試合だという認識で挑みたい」と2戦ぶりの勝利を誓った。清水戦は前半3分に先

12日、OB4選手がベスト電器スタジアム（福岡市）前のイベント広場でトークショーを行い、軽妙なトークで福岡、横浜M両サポーターを盛り上げた。2017～18年に在籍し、昨季限りで引退した山瀬功治さんや、坂田大輔さん（12～17年在籍）、神山竜一さん（03～18年在籍）、中村北斗さん（04～08年、15

―1横浜M（12日、ベスト電器スタジアム）J1アビスパ福岡のDF上島拓巳が1―1で迎えた後半開始から途中出場し、粘り強い守りで勝利に貢献した。昨季まで在籍していた横浜Mに対し、的確なポジショニングで相手のクロスボールを次々とクリア。2―1で迎えた試合終了間際にも相手がゴール前に入れた鋭いパスに反応し

―1横浜M（12日、ベスト電器スタジアム）福岡の勢いが止まらない。1―1で迎えた後半36分、前嶋洋太の低いクロスに見木友哉が左足で合わせた。2季ぶりの逆転勝ちで3連勝し、暫定首位に浮上。見木は「出来過ぎと言えば出来過ぎだと思うけど。サボる選手がいないのがこのチームの良さ。一体感が徹底できている」と胸

M戦（12日、福岡・ベスト電器スタジアム）での今季初得点を誓った。昨季チーム最多の9ゴールを決めたが、ホームでの得点は昨年6月26日の横浜M戦が最後。サポーターが待ち望む一発を、本人も「そう祈りましょう」と渇望した。ゴールこそ奪えていないが、調子は右肩上がりだ。3月20日のYBCルヴァン・カップ琉球

6日のホーム浦和戦（ベスト電器スタジアム）前に行われる。Jリーグデータサイトによると、ブラジル国籍選手での300試合達成は歴代8人目。「ここ数年進化してきている現代サッカーで、こういう数字を達成したことをすごく誇りに思う。さらに伸ばせたら」と喜んだ。ウェリントンは2013年、ブラジルのクラブからJ1

J1町田戦が行われたベスト電器スタジアム（福岡市）周辺で清掃活動した。3月21日の国際森林デーに合わせ、福岡市や、ユニホームの胸スポンサーでもある新日本製薬と2年前から取り組んでいる社会連携活動（シャレン！）「わたしたちのホームを美しく！Fukuokaクリーン大作戦」。サポーターら約200人が、スタ

町田（29日、福岡・ベスト電器スタジアム）J1アビスパ福岡から今季町田に移籍した前寛之が古巣との対戦に「勝ちたい思いは強かった」と振り返った。さらなる成長を期して移籍し「僕らは今年優勝を目指しているので」と断言するほど覚悟を持って臨んでいる今シーズン。先制しながら勝ちきれず、「求めている勝ち点と違う

町田（29日、福岡・ベスト電器スタジアム）リーグ戦4連勝が見えた分、福岡の金監督には無念さがにじんだ。1―1の後半20分に町田GKのキックミスによるオウンゴールで勝ち越しながら、同39分に前線でのパスミスからカウンターを浴びて失点。ホームでの痛み分けに「選手たちは果敢にプレーし、勝利に値するゲームを

町田（29日、福岡・ベスト電器スタジアム）J1町田の黒田剛監督が試合後、キックミスでオウンゴールをしてしまった日本代表GK谷晃生をフォローした。1―1で迎えた後半20分、岡村大八からのバックパスを蹴り損ない、ボールはそのまま町田ゴールへ吸い込まれた。痛恨の失点だったが黒田監督は「こういうミスもあって

町田（29日、福岡・ベスト電器スタジアム）J1アビスパ福岡のDF安藤智哉がリーグ戦で2試合連続ゴールを決めた。1点を追う前半22分、左CKから始まった攻撃で北島祐二がクロスを上げると、ゴール前にいた安藤が右足で合わせた。15日のFC東京戦でJ1初ゴールを決めたばかり。早くも一部サポーターからは、安藤

2025年3月29日ベスト電器スタジアム）FC町田ゼルビアは福岡と2―2で引き分けた。日本代表GK谷晃生（24）が痛恨のオウンゴールでリードを許したが、1―2の後半39分にMF仙頭啓矢（30）が同点ゴール。4連勝こそ逃したが、アウェーで勝ち点1をもぎ取った。勝ち点1は譲らなかった。黒田剛監督（54）

岡が29日、ホームのベスト電器スタジアム（福岡市）で町田と対戦する。どちらもリーグ戦で3連勝中と好調同士の対決。MF松岡大起は「セカンドボールや球際で常に集中しているチーム。1対1の戦いで勝てば、良い方向に進む」と意気込んだ。町田は、昨季まで福岡で5年間プレーした前寛之がボランチを務める可能性が高い

東京（15日、福岡・ベスト電器スタジアム）ホーム初勝利を目指すアビスパ福岡は、前嶋洋太が4試合ぶりにスタメン入りした。前節のアウェー京都戦（9日）で脚を痛めて交代した湯澤聖人がベンチ外となった。残り10人は京都戦と変わらずスタメンに入った。福岡大から今季加入した橋本悠が2試合ぶりにベンチ入り。出場す

東京（15日、福岡・ベスト電器スタジアム）サッカー解説者の松木安太郎さんが、アビスパ福岡・紺野和也の日本代表入りを期待した。KBC九州朝日放送が生中継するアビスパ福岡―FC東京戦で解説する松木さんは、試合前にベスト電器スタジアム前で行われたイベントにゲスト出演。日本代表戦の解説が長く、20日にワール

岡が15日、福岡市のベスト電器スタジアムでFC東京と対戦する。現在2勝3敗の勝ち点6で11位。今季6戦目でのホーム初勝利で星を五分に戻し、上位浮上につなげたい一戦。金明輝監督は「次が大事。複数得点を取れれば」と攻撃面を課題に挙げた。福岡は1日の神戸戦に続き、9日の京都戦も1―0で勝利。持ち味の堅守を

京戦（15日、福岡・ベスト電器スタジアム）に向けた練習を公開し、MF重見柾斗（23）が巻き返しを誓った。福岡大から加入した昨季J1リーグで35試合に出場した重見は、飛躍を期した今季も柏との開幕戦でスタメン出場。しかし力を出し切れずに後半13分で交代し、チームは0―1で敗れると、次節から3試合連続でベ

川崎（26日、福岡・ベスト電器スタジアム）アビスパ福岡に加入2年目で初先発したナッシム・ベンカリファ（33）が待望の移籍後初ゴールに喜びを口にした。前半15分、秋野央樹から出された長いスルーパスに反応。相手DFラインの裏へ抜け出し、右足でニアサイドのゴール右寄りに突き刺した。昨季は脚の故障などコンデ

川崎（26日、福岡・ベスト電器スタジアム）川崎の長谷部茂利監督（53）が、J1で開幕3連敗となった古巣アビスパ福岡にエールを送った。昨季まで5年間福岡を指揮した長谷部監督は試合後の会見で「出だしがうまくいっていないと思いますが、ここから巻き返してもらいたいなと思います」と激励した。昨季ホーム最終戦で

川崎（26日、福岡・ベスト電器スタジアム）待望の先制点も空砲に終わった。前半15分、秋野のスルーパスに反応したベンカリファが川崎DFラインの裏に抜け出し、加入2年目で移籍後初先発初ゴール。チームにとっても今季本拠地初ゴールで勢いづくはずが、前後半の終盤に1点ずつ取られて痛恨の逆転負けで開幕3連敗だ。

川崎（26日、福岡・ベスト電器スタジアム）今季初勝利を目指すアビスパ福岡が痛恨の逆転負けを喫した。押し込まれている中で迎えた前半15分、秋野央樹のスルーパスに反応したナッシム・ベンカリファが相手DFラインの裏に抜け出し、ゴール右寄りを打ち抜いた。加入2年目の元スイス代表は移籍後初先発で初ゴール。ホー