3分にPKで先制された1点が重く、連敗を喫した。「決定機や相手に脅威を与えるアクションがあったかといえば、そうではない。現実を受け止めて改善しないと」。金明輝監督の表情は険しかった。リーグ戦で5戦勝ちがない間に得点したのは、4月25日の岡山戦でセットプレーから安藤が決めた1点と、PKでの2点だけ。同

で前節ベンチ外だったＦＷ大迫勇也もベンチ入り。前節・岡山戦ではＦＷ宮代大聖にも今季初ゴールが生まれ、勢いは増すばかりだ。この日も白星で連勝更新を狙う。対するＣ大阪は今季初のリーグ戦連勝が懸かる。そんな中で、ここまで４ゴールと攻守を引っ張ってきたＦＷ北野颯太が今季初のベンチ外。普段は左ＳＢに入る高橋仁

輝監督はJ1初参戦の岡山戦に向けて「昇格チームに2連敗はありえない。決して侮れないが、大事な試合だという認識で挑みたい」と2戦ぶりの勝利を誓った。清水戦は前半3分に先制され、一度は同点に追いつきながら前半追加タイムに連続失点。今季ワーストの3失点を喫した。リーグ戦では12日の横浜Mに続く前半早々の失

浦和は８日に行われた岡山戦（埼玉）に１―０で勝利して開幕５戦目にして今季初白星を手にしたが、元日本代表ＭＦ中島翔哉（３０）は出場機会に恵まれていない。元日本代表ＭＦ前園真聖氏（５１＝本紙評論家）が、巻き返しの可能性に迫った。２０２３年７月に浦和入りした中島は、今季開幕から５試合全てベンチスタートで、

が6日、次節のホーム岡山戦（8日、埼玉ス）に向けてオンラインで会見を開いた。開幕から2分け2敗の未勝利。J2降格圏の19位に沈む状況で「ピッチの中央でコントロールできていない。中央をしっかり守れるように最も良い形を見つけるのが今の私の仕事。柏戦とまったく同じスタメンにはなりません」と0―2で敗れた2

）がこの日に右膝の手術を受けたと発表した。全治は約７カ月としている。診断結果は右膝前十字靱帯損傷、右膝内側側副靱帯損傷、右膝内側半月板損傷。田坂は１４日に行われたＪ２リーグ戦・岡山戦で負傷していた。田坂は今季、川崎から千葉に加入していた。第３節から先発メンバーに名を連ね、今季は８試合に出場していた。

キア監督にとってもＪリーグでの初白星と。「精神的に強く戦えた」と手応えを語った。後半３９分に左ＣＫから梁東ヒョン（ヤン・ドンヒョン）が頭で押し込み、決勝点となった。Ｊ１Ｃ大阪から移籍後初得点を決めた前節の岡山戦から２試合連続ゴールを決めたストライカーは「チャンスはあると信じていた。自分が点を決めて勝

場していた。

次戦１８日のホーム・岡山戦（１９時、石川西部）に向け、金沢市内で約１時間半の最終調整を行った。ルーキーＤＦ毛利駿也（２３）は、ミニゲームなどで精力的にプレー。前節１１日の甲府戦（１●２）はホーム初ゴールの決定機を惜しくも外した。「罰金ものですね。ほぼフリーだったので。（決める）技術ですね」と猛省して

７月１日のアウェー・岡山戦（午後６時、Ｃスタ）に向け、金沢市内で約１時間半の全体練習を行った。ＭＦ杉浦恭平（２９）は、左サイドハーフで開幕スタメンに名を連ねるなど中盤での出場が多かったが、最近２試合はＦＷ２トップの一角で先発。前節２３日のホーム・熊本戦（０△０）ではシュート３本を放つなど、積極的にゴ

日、最終節のアウェー岡山戦（１９日、Ｃスタ）の必勝を誓った。２位での自動昇格は長崎に譲ったが、勝てば３位フィニッシュが確定。難敵ぞろいのＪ１昇格プレーオフ（ＰＯ）に勢いを付けられる。岡山戦をＪ１昇格ＰＯの準々決勝と位置付け、トーナメントを勝ち抜く覚悟だ。■ＰＯへ勢い気持ちは切り替わっている。井原監督

で引き分け。２９日の岡山戦（ＢＭＷス）を待たずに、自動昇格圏内の２位以内が確定した。視察を終えて取材に応じたチョウ監督は「毎年、毎年選手が変わる中で、選手たちが一丸となって努力してくれた。彼らを心から誇りに思う」と選手たちに賛辞を贈った。湘南のＪ１昇格は４度目で、過去はすべて敵地だった。この日は試合

めた。湘南は２９日に岡山戦（ＢＭＷス）を控えるが、この日行われたＪ２の試合で福岡が、東京Ｖに０―０で引き分け。これにより、４試合を残して湘南の自動昇格圏の２位以内が確定した。試合を行わずに昇格が決まるのは珍しく、湘南は２９日の岡山戦で引き分け以上ならＪ２優勝が決まる。湘南は、今月２３日に関東地方を通

いう

、攻守の要として期待されたが、今季はリーグ戦４試合で無得点と、結果を残せなかった。クラブを通じて「２度あった先発のチャンスで結果を残せなかった自分の力不足を感じています。初先発の岡山戦ではホームでたくさんのサポーターの皆さんがあたたかく、そして力強く後押ししてくれたことが僕にとって大きな支えとなりま

、韓国Ｋリーグ蔚山の尹晶煥氏（４３）が就任することが４日、決定的になった。既に両者間で基本合意に達しており、近日中にも発表される。尹氏はこの日行われたＣ大阪－岡山戦も視察に訪れていた。また、監督と強化部長を務めた大熊清氏（５２）は監督を退き、強化部長に専念して、来季のチーム編成を行う見通しとなった。

昇格プレーオフ決勝の岡山戦（４日、金鳥ス）へ向けて調整した。右足関節靭帯（じんたい）の負傷明けで、練習途中から別メニューで調整したＦＷ柿谷曜一朗は強行出場する見込みとなった。大熊清監督は「違和感はあるようだが、本人も大丈夫と言っている。うまく当日に合わせるため」と説明。「主将だし、今季の悔しさを込め

を要する見込みと診断されたと発表した。ダビは１０月２３日に行われた明治安田生命Ｊ２リーグ第３７節・岡山戦（Ｃスタ）で負傷。治療のため、すでにブラジルに帰国しており、再来日の予定については未定となっている。今季はリーグ戦８試合に出場して１得点。チームは最終戦を残して最下位とＪ３降格危機に直面している。

け、１２日の大一番、岡山戦（アイスタ）へ来場を呼び掛ける異例のコメントを発表した。Ｊ２落ちの苦渋を味わった今シーズン、１年でのＪ１復帰を目指している清水は、ここまで４０試合を消化し、勝ち点「７８」の３位。Ｊ１昇格プレーオフ（ＰＯ）圏内につけている。現在、破竹の７連勝中で、首位札幌と２位松本との勝ち点

く）に８日をオフとすることを決定。１２日のホーム最終戦・岡山戦（午後３時・アイスタ）に向け主力は調整することを決めた。Ｊ１昇格を最大の目標とするチームには苦渋の選択だった。Ｇ大阪戦で“総取っ換え”を決断した指揮官は「本当は（主力で）やらしたい。今の技量でどこまでできるか試す絶好の機会だし」と、３連覇

、天皇杯２回戦のＪ２岡山戦（３日）に向け、宮の沢で練習を行った。先発が確実な都倉は、２０１４年８月のＪ１清水戦以来、２年ぶりに天皇杯のピッチに立つ。「ここでいい試合をすればリーグ戦にもつながる。やるからには勝ちにいく」。残り１２試合に弾みをつけるべく、そう必勝を期した。今日戦う札幌厚別で、都倉は１４

３日の天皇杯２回戦・岡山戦に向け、宮の沢で紅白戦を行った。８月２７日の筑波大との１回戦で先制点を決め、３―０勝利に貢献した神田は、トップ下での先発が濃厚。「この前は大学生だったが、今回は同じカテゴリーの相手。その中で自分の存在感を出して、いいプレーをしたい」と意を強くした。創設の９６年から札幌は天皇

形は２２日、ホーム・岡山戦（２４日午後６時、ＮＤスタ）で、プロ野球・楽天とのコラボ企画を実施すると発表した。２４日の岡山戦では、５日に山形で行われた楽天・日本ハム戦の観戦チケットの半券を持参すると、当日券一般全席種を６００円割引で購入できる（芝かぶり席を除く）。また、上記の条件でチケットを買うと、抽

）が２２日、ホーム・岡山戦（２４日午後６時、ＮＤスタ）に向け、天童市内で紅白戦に参加するなどして調整した。堅守が持ち味のボランチは、前節２０日のホーム・千葉戦（１△１）で、４月１７日のホーム・札幌戦（１△１）以来１７試合ぶりに先発。６月８日のアウェー戦で０―３と完敗した千葉を１失点に抑え「みんなの助

え、２０日のホーム・岡山戦（石川西部・１△１）で途中出場し、復帰。「久々の公式戦でした。あの空気はいいですね。緊張感もあって、独特の雰囲気がいいなと。早くスタメンで出られるように、日々１００％でやっていきたいです」と意気込んだ。４月２３日のホーム・岐阜戦（石川西部・１●２）で負傷。チームは、５月７日

分、ＤＦ阿部のクロスを右足ボレー、同１９分には、ドリブルでＧＫをかわし、決勝点を決めた。５月１５日の岡山戦以来となる６戦ぶりの勝ち点３獲得。だが、ラモス瑠偉監督（５９）は「選手たちには後半必ずチャンスがくるぞと言い聞かせた。久しぶりに勝てたのは良かったが、納得していない」と険しい表情を崩さなかった。

城）で２―３と２連敗を喫した。２０日の岡山戦（石川西部）へ向け、この日は走り込みを中心にトレーニング。森下仁之監督（４８）は、選手たちに「苦しいときだからこそ、一つになってやっていこう。チームメートのため、サポーターのため、クラブに関わる全ての人のためにという気持ちを、より意識していこう」と呼びかけ