で名古屋と対戦。福岡の昇格条件は勝利だけで、井原監督は攻撃的姿勢を貫くことを強調。福岡はＪ２最少タイ３６失点、名古屋は同最多の８５得点の「矛（ほこ）盾（たて）対決」が注目されるが、今季１９得点のストライカーに軸に必勝を期す。Ｊ１への扉を開くのは勝利しかない。名古屋との「矛盾対決」が注目される昇格ＰＯ

度目の正直”でＰＯを突破し、福岡のＪ１復帰に貢献することを誓った。日本代表でも活躍した経験豊富なＭＦは昨季まで在籍した京都時代にＪ１昇格ＰＯに２度出場。２０１３年はリーグ戦３位のアドバンテージを生かせずに徳島に決勝で敗れ、５位進出だった昨季は準決勝で同４位のＣ大阪に引き分けて決勝の道を断たれた。それ

明治安田Ｊ２最終節が１９日、各地で行われ、全チームの順位が確定。３位名古屋、４位福岡、５位東京∨、６位千葉が２６日から始まるＪ１昇格をかけたプレーオフに進んだ。すでにＪ２リーグを制した湘南、２位・長崎が来季からのＪ１行きを決めている。２６日の準決勝では３位名古屋と６位千葉、４位福岡と５位東京∨が対戦

格は長崎に譲ったが、勝てば３位フィニッシュが確定。難敵ぞろいのＪ１昇格プレーオフ（ＰＯ）に勢いを付けられる。岡山戦をＪ１昇格ＰＯの準々決勝と位置付け、トーナメントを勝ち抜く覚悟だ。■ＰＯへ勢い気持ちは切り替わっている。井原監督が笑みを浮かべながら話した。「昇格がなくなったわけではない。まだチャンスが

が、選手も村上や中村ら主力の多くが残留。１５年のＪ１昇格プレーオフ（ＰＯ）出場に貢献した古部も福岡から復帰するなど、巻き返しの態勢を整えつつある。１３年のＪ２昇格後の順位は６、１４、６、１５位。１年おきに６位以上が出場できるＪ１昇格ＰＯに進んでおり、今年も「浮上の年」にする。＝2017/01/03付

前監督（５１）の解任を受けてヘッドコーチから昇格。２２チーム中１８位と低迷していたチームを立て直し、１７位でＪ２残留へと導いた。今季は５位と躍進して昇格ＰＯに進出したが、準決勝でＣ大阪（４位）と１―１で引き分けて７年ぶりの昇格を逃した。クラブを通じて「選手として、コーチとして、監督として、応援、サポ

「Ｊ１昇格プレーオフ・決勝、Ｃ大阪－岡山」（４日、キンチョウスタジアム）Ｃ大阪が後半にＭＦ清原翔平のゴールで先制した。０－０で前半を終え迎えた後半７分。ＣＫにソウザが頭で合わせたこぼれ球をスライディングで押し込んだ。ルール上、同点で９０分が終了した場合はリーグ戦上位のＣ大阪（４位、岡山は６位）がＪ１

Ｊ１昇格プレーオフ決勝（４日、Ｃ大阪－岡山、金鳥ス）Ｊ１最後の１枠を争う昇格プレーオフ（ＰＯ）決勝が行われ、Ｊ２で４位のＣ大阪と同６位の岡山が対戦。前半は０－０で折り返した。雨中での一戦は、Ｃ大阪がボールをキープして岡山ゴールに迫るも、シュートがなかなか枠を捉えきれず得点を奪えない。岡山も１５分、３

５年に愛媛の監督に就任。就任１年目からＪ２リーグ戦５位の好成績を残し、愛媛をクラブ史上初の昇格ＰＯへ導いた。今季は、現在の２２チーム制になって以降の年間最多記録を更新する２０分けを記録して勝ち点を伸ばせず。１２勝２０分け１０敗で１０位に終わり、今月１８日に今季限りでの退任が発表されていた。木山氏はク

勝点を挙げ、初挑戦の昇格ＰＯで決勝進出を決めた。Ｊ２で３位の松本はリーグ戦で勝ち点１９の差をつけた相手に敗れ、１年でのＪ１復帰を逃した。試合後、岡山の長澤監督は「１５００人のお客さんが来てくれた。地元ではパブリックビューイングもしてくれている。その声援が背中を押してくれた」と雨の中、声を枯らしたサポ

勝点を挙げ、初挑戦の昇格ＰＯで決勝進出した。Ｊ２で３位の松本はリーグ戦で勝ち点１９の差をつけた相手に敗れ、１年でのＪ１復帰を逃した。雨が降りしきる中、試合はボール支配を強める松本がホームの大歓声を背に序盤から攻勢を強めた。敵陣に入り込んでセットプレーを中心に何度もゴールに迫ったものの、肝心の得点が挙

ルダイレクターを務めていたが、６月にルス監督が体調不良により辞任。それを受け、監督として指揮を執っていた。今季は２５試合の指揮を執り、１１勝６分け８敗。チームをＪ１昇格ＰＯまであと一歩というところに導いた。「２０１７シーズンはスタートより指揮を執り、強いチーム作りをしたいと思います」とコメントした。

Ｊ２岡山は２４日、ＦＷ押谷祐樹（２７）に第１子となる長男が１１月２３日に誕生したと発表した。押谷はクラブを通じて「新しい家族が増えたので、今まで以上の責任感を感じています。Ｊ１昇格プレーオフで、今度は僕のゆりかごダンスができるように頑張ります」と、１１月２０日の明治安田生命Ｊ２リーグ最終節・群馬戦（