Jリーグ通算300試合出場（J1＝208、J2＝92）を果たしたJ1アビスパ福岡のFWウェリントン（37）のセレモニーが、6日のホーム浦和戦（ベスト電器スタジアム）前に行われる。Jリーグデータサイトによると、ブラジル国籍選手での300試合達成は歴代8人目。「ここ数年進化してきている現代サッカーで、こ

◆明治安田生命J2第16節福岡1―1大宮（2日・レベルファイブスタジアム）今季開幕戦のアウェー琉球戦でJリーグ通算400試合出場を達成した福岡の“キング”城後のセレモニーがあり「KING」「400」の大きな横断幕が掲げられた。本人の希望で本拠地レベスタでの今季初戦に合わせて開催。415試合目となる

た駒野はプロ１９年のキャリアでＪ１、Ｊ２通算５２４試合に出場。クラブを通じ、「Ｊ通算５００試合（達成）の時に、『これからもアビスパ福岡で』という（サポーターの）横断幕を見て感激したのを昨日のように覚えています。僕自身、まだサッカーをしたいので、これからも応援していただけたら、うれしいです」と現役続行

リカ大会と２度のＷ杯に出場した駒野は、１６年７月にＦＣ東京から出場機会を求めて当時Ｊ１の福岡へ完全移籍。翌年に完全移籍し、１７年は３９試合１得点、今季は２４試合１得点の成績を残した。駒野はクラブを通じて「２年半アビスパ福岡に所属できたこと、大変幸せに思っています。福岡のサポーターの皆さんから、Ｊ通算

ち込んだ。２戦連発でＪ通算２０１点目となった。大久保は読み切った。１点を追う試合終了間際に相手ＧＫを見つめた。「絶対に飛んでくる。あそこで飛ばないとＧＫは後悔する。真ん中に蹴ろうと決めていた」。一度、ボールを置き直した。自分の間合いで右足を振り抜く。Ｊ１通算１８３点目はベテランの勘が冴え渡っていた。

。ＦＷ大久保は冷静に狙い澄ました。１点リードの前半１３分。こぼれ球から折り返されたボールを右足でゴール左隅を狙った。Ｊ通算２００回目の得点だ。磐田加入後初得点。「ホッとしました」。真っ先に名波浩監督（４５）の元へ駆け寄った。名波監督は「大井に昨日第２子が生まれ、新里が退院して、大久保が２００ゴール。

壇上に立った。「前に進まないと、という気持ちが強かったので決断をしました」とあいさつ。拍手と声援を浴びた。オファーを受けてから「３週間以上悩んだ」末の決断。前人未到のＪ通算２００得点という目標もある。「試合に出ていなければと思う。やれるところまでやりたいなと」とＪ５クラブ目となる新天地に活路を求める

ーズンの契約を更新したと発表した。中山は１９９４年、磐田でＪリーグデビュー以来Ｊ通算１５７得点を積み重ねてきたレジェンドは、今季で在籍４年目となる沼津で２３度目のシーズンを迎える。中山はクラブを通じて「今シーズンもアスルクラロ沼津でプレーする中山雅史です。応援よろしくお願いします！」とコメントした。

で３位・柏を圧倒し、Ｊ通算３００勝を飾った。前半１５分に先制点を挙げたＭＦ宮沢裕樹（２８）が１ゴール１アシスト、ＦＷジェイ（３５）が２得点１アシストを挙げ、３―０で勝利。４試合ぶり白星で今季最高タイの１３位に順位を上げた。風やピッチ状態を計算し、勝てる確率が高いと札幌厚別での開催を選択した決断が奏功

サッカーＪ３のギラヴァンツ北九州は８日、小倉北区のミクニワールドスタジアム北九州でグルージャ盛岡と対戦、ＦＷ池元友樹主将（３２）の２得点などで５-１とし、Ｊリーグ通算１００勝目を大勝で飾った。連敗は２でストップ。４８５７人のサポーターは勝ちどきを高く上げた。前半１３分に先制を許した北九州は同３７分、

◆明治安田生命Ｊ１リーグ▽第１３節横浜Ｍ３―１清水（ＩＡＩスタジアム日本平）元日本代表ＤＦ中沢佑二が先発フル出場し、Ｊリーグ通算５５０試合出場を達成した。名古屋ＧＫ楢崎正剛に続き史上２人目。フィールドプレーヤーでは前人未到の大記録となる。高校卒業後にブラジルへ渡り、帰国後はＶ川崎（現・東京Ｖ）で練習

季初ゴールを決めた。Ｊ通算２点目となる。１―１に追い付かれて迎えた後半２２分からピッチに立つと、わずか２分後の２４分、ＤＦ瀬川和樹（２７）の左からのグラウンダークロスに飛び込み、右足弾を決めた。「１点が欲しかったので、ボールに飛び込んでやろうと思っていた」と気迫のゴールに胸を張った。しかし、終了間際

なる先制ゴールを決めた。両軍無得点の前半３６分、ＤＦ瀬川和樹（２７）の右ＣＫに頭で合わせ、チームに先制点をもたらした。「いいボールが来た」と同級生に感謝。こちらも同級生のＦＷ瀬沼優司（２６）とともに、チーム最多４得点となった。試合前には４月１５日の東京Ｖ戦で達成したＪ通算１００試合出場の記念セレモニ

しているが、小林伸二監督（５６）は負の歴史を止めることを誓った。Ｊ通算２００勝に王手をかけてから３試合、足踏みが続いている指揮官は「チームが（前節０―３の大敗から）リカバリーしたことを見せたい。しっかり守ればチャンスは来る」と力を込めた。スタメンにはメスが入りそうだ。ボランチはＭＦ竹内の今季初先発が

「明治安田生命Ｊ１、鹿島０-３磐田」（２２日、県立カシマサッカースタジアム）磐田は、元日本代表ＭＦ中村俊輔（３８）がゴールを含めて２得点に絡む活躍を見せ、昨季王者の鹿島に３-０で快勝した。浦和は札幌に３-２で競り勝ち、４連勝で首位を守った。神戸は鳥栖に０-１で敗れて２連敗を喫した。ＦＣ東京は新潟に３

Ｊ１清水エスパルスのＤＦ松原后（２０）が１８日、メモリアル弾のアシスト役に名乗りを挙げた。次節、２１日の川崎戦（等々力）はＪ１通算２万号の記念ゴールがかかる一戦。古巣との対戦で燃えるＦＷ鄭大世（３３）に好クロスを送る。この日のアップ中、テセから“愛の苦言”を呈された。「クロスを上げるときは中を見ろ」

し。今節、監督としてＪ通算２００勝目に挑む小林伸二監督（５６）は１５日、三保での最終調整を終え「ぜひ、ホームで達成したいね」と節目の１勝に向けて意気込んだ。いつも通りの笑顔を浮かべていた。２００勝目について問われた小林監督は「モチベーションが上がるね。ぜひホームで達成したい」と宣言。６８７日ぶりのＪ

れるのはうれしいですけど、試合に出るまではプロじゃないと思っている。１年目から試合に絡んでいけるように頑張りたい」目標とする選手は同じ山形・上山市出身で、山形ユースから山形に入団した現Ｊ２金沢のＭＦ秋葉勝（３２）だ。山形で２００２～１４年の１３シーズンプレーし、Ｊ通算４２０試合に出場中の先輩からは「

◆サッカー明治安田生命Ｊ２第３５節山形２―２愛媛（８日、ＮＤソフトスタジアム山形）モンテディオ山形ＭＦ鈴木雄斗（２２）が、今季２得点目となるゴールを決めた。０―１の後半３分、ＦＷ林陵平（３０）からのパスで相手ＧＫと１対１になると、一時は同点となる右足弾。この日は１トップの林、トップ下のＭＦディエゴ（

◆明治安田生命ＪリーグＪ１第２ステージ第１２節大宮―川崎（１７日・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場）川崎の元日本代表ＦＷ大久保嘉人（３４）が、大宮の前半３６分にレッドカードを受け、今季初で自身通算１２度目となる退場となった。大久保は前半３６分、大宮ＭＦ家長からチャージを受け転倒。その後大宮ＭＦ横谷に背

◆明治安田生命Ｊ２リーグ第１８節山形２―１讃岐（１２日・ＮＤソフトスタジアム）モンテディオ山形ＦＷ大黒将志（３６）は試合前、４日の横浜Ｃ戦で達成したＪリーグ通算３５０試合出場を記念して、花束贈呈が行われた。３５２試合目の出場となったこの日は、１―１の後半３５分からピッチに立つと、同時に投入されたＭＦ