スム2018」公式企画としての上演で、10月3日まで上演される。坂口安吾の小説をベースに、これまで92年、01年、今年9月と再演を重ね、昨年は歌舞伎版としても上演された野田の代表作。古代日本を舞台にした壮大で複雑に絡み合うストーリーだが、満員の劇場は「ブラボー！」の声と喝采につつまれた。野田は初日上

全７２巻の人気漫画の歌舞伎版で、主人公ナルト役に坂東巳之助（２８）、ライバルのサスケ役に中村隼人（２４）。巳之助は「７２巻から選りすぐりの場面ばかり。ノンストップで、全場面が見どころです」と自信を見せれば、人生初めてコンタクトを付けたという隼人も「漫画とは違った魅力のある舞台。歌舞伎にはないアクショ

忍者の里で育った落ちこぼれ忍者のうずまきナルトを主人公に、ライバルのうちはサスケとの友情と２人の成長を描いた、国内で累計１億４０００万部発行の人気漫画の歌舞伎版となる。ナルト役の巳之助は「１０歳のころに祖母に買ってもらった、大好きな漫画の歌舞伎版に出演できることはうれしいし、感動的です」と言えば、サ

京芸術劇場）の会見で、１７年前の「すっぽかし」事件の真相が明らかになった。同作は坂口安吾の小説をもとにした舞台で、劇団夢の遊眠社時代の８９年に初演後、９２年、０１年、１７年の歌舞伎版と上演された。「すっぽかし」事件は０１年の新国立劇場公演の会見で起こった。約７０人の取材陣が集まったが、スタッフが「車

５日、都内で行われた。坂口安吾の小説をもとに、劇団夢の遊眠社で１９８９年（平元）に初演後、０１年に新国立劇場で再演し、昨年は歌舞伎版が上演された、野田の代表作。今回は耳男に妻夫木聡（３７）、夜長姫に深津絵里（４５）、オオアマに天海祐希（５０）、マナコに古田新太（５２）、ヒダの王に野田のほか、秋山菜津

ＯＮＥＰＩＥＣＥ」の歌舞伎版「スーパー歌舞伎ＩＩ『ワンピース』」が東京・新橋演舞場で２年ぶりに再演され、１１月２５日まで上演中だ。来年４月には大阪・松竹座、翌５月には名古屋・御園座でド迫力の大舞台を見ることができる。国民的人気を博し、累計発行部数が世界最高の３億５０００万部を突破した同作は、特殊な力