東日本女子駅伝（福島）は、東京が２時間１８分４４秒で１０年ぶり９回目の優勝。最終９区（１０キロ）を任されたのは２０１２年ロンドン五輪５０００メートル、１万メートル代表の新谷仁美（３０）。レース前「（前との差が）１分以内ならいける」と言っていたが、１位から１分３５秒差の５位から大逆転。３１分８秒は渋井

駆け抜ける「第３４回東日本女子駅伝」は１１日、福島市の信夫ケ丘競技場を発着点とする９区間、４２・１９５キロで行われる。１０日は福島市内で開会式などが行われた。開会式には参加１８都道県の選手が勢ぞろいし、主催者から各チームの代表にたすきが手渡された。選手宣誓では埼玉の後藤奈津子主将（３１）＝宮崎銀行＝

オンシップ（ＧＣ）のキップがかかっていた。日本人のトップは岩出玲亜（２２）の５位。２時間３１分１０秒の記録は、ＧＣキップが得られる２時間２９分００秒には遠く及ばなかった。岩出がゴールした直後、東日本女子駅伝が福島県（福島市）でスタート。千葉県が２年ぶり９度目の優勝となった。ちなみに、８月の世界陸上マ

◆第３３回東日本女子駅伝（１２日、福島市信夫ケ丘競技場発着＝９区間４２・１９５キロ）１８都道県が出場した「第３３回東日本女子駅伝」は１２日、福島市の信夫ケ丘競技場を発着点とする９区間、４２・１９５キロで行われ、千葉県が優勝した。千葉は歴代最多となる２年ぶり９度目の制覇を飾った。２位は昨年優勝の長野県