ン７０・２―４０・９―１４・２秒。半馬身遅れた。十分な攻めは積んでいるが、伸びひと息で良化途上か。佐竹助手「切れる脚が使えるタイプではないので東京よりは中山向き。好位でレースを運んで末脚を持続させる競馬が合っている。２０００メートルならそのイメージが可能です。どこまで通用するか、というよりは先々に向

ィスタウンは厩舎周りの運動。６日の追い切り後もカイバ食いは落ちておらず、時期的なことを踏まえれば、毛ヅヤも上々。陣営も悠然と構えていた。佐竹助手「追い切りでは手応え劣勢に映ったかもしれないが、相手は稽古駆けするタイプ。まったく気にしていません。休み明けでも調子はいい。あとは無事にレースを迎えるだけ」

で僚馬ゴールドスミス（３歳１０００万下）との併せ馬。「１週前にしっかり追ったので当週は軽めでＯＫ」（佐竹助手）とのことで前半はゆったりと入る。４コーナーでは１馬身後ろまで詰め寄り、直線では徐々に馬体を併せ、並んだところがゴール（４ハロン５２・４―３７・７―１３・０秒）だった。最後のひと押しが足りない

ウンは北Ｃコース（ダート）を軽めのキャンターで６日の追い切りに備えた。佐竹助手は「先週しっかり追ったのでスイッチが入ってきている。テンションを上げさせないようにしている」と精神面をケアしながらの調整。札幌２歳Ｓ以来、３カ月ぶりの実戦となるが「トモ（後肢）に幅が出てきました」と成長をアピールしていた。