延命治療
2019/05/24
【長生きは本当に幸せか? 医師・ジャーナリスト富家孝が問う】QOD=死の質とは? 国別ランク14位の日本で考える「尊厳死」
いたことがあると思いますが、「QOD」はまだ聞き慣れません。日本ではまだ「死の質」が問われることが少ないからです。QOLは、「終末期の延命治療に対し、それがかえって患者の人間らしい生活を奪っているのではないか。治療より、生活の質を考えるべきだ」という観点から言われはじめました。「QOD」はその延長線2019/05/24夕刊フジ詳しく見る
2019/05/22
【長生きは本当に幸せか? 医師・ジャーナリスト富家孝が問う】死とは何か…医者は自然死を知らない 「延命治療」蔓延する日本と「自然死」選ぶ欧米
★(7)日本では昨年、1年間で136万9000人(2017年10月~18年9月)が死にました。いまや「多死社会」になろうとしています。ところが、もっとも近いところにいながら、私たち医者は死というものをよく分かっていません。ここで言う死とは「自然死」のことです。人間がどうやって死んでいくのか、じつは医2019/05/22夕刊フジ詳しく見る
2019/03/25
織本順吉さん死去…92歳 延命治療は受けず
た。17年放送のテレビ朝日系「やすらぎの郷」が最後の仕事となった。長女の放送作家中村結美さんが、90歳まで現役だった父の姿を追ったドキュメンタリーが17年に第1弾、今月3日に続編が放送された。織本さんは今年初めに入院。「役者は出番が終わったら、静かに去って行くべき」との本人の意思を尊重し、延命治療は2019/03/25日刊スポーツ詳しく見る
2019/02/16
2018/03/07
【ドクター和のニッポン臨終図巻】田中雅博さん、苦しみケアした“僧侶医師” 「いのちの苦しみ救うことは医者にはできない」
さんに任せておけばいいんだよ」と皮肉まじりに。果たして本当にそうでしょうか。死と向き合わない医療者があまりにも多いから、死の直前まで過剰な延命治療を続けた結果、余計に患者さんを苦しませてしまう。そんな現状を打破したくて「痛くない死に方」や「平穏死」と題した本を数冊書いてきました。死は、お坊さんだけの2018/03/07夕刊フジ詳しく見る
2017/10/28
【ドクター和のニッポン臨終図巻】家族救う「終末期への遺言」 回復不可能な意識障害、親族に委ねられる判断
★桑名正博(27)延命治療をどこまで希望するか?自分が終末期になったときの希望を、元気なうちに書面で明らかにしておくことを「リビングウイル」(以下、LW)といいます。私は日本尊厳死協会の副理事として、休日返上でLWの普及のため、全国を行脚する日々です。LWにおいて、悩ましいのが遷延性(せんえんせい)2017/10/28夕刊フジ詳しく見る
2017/06/12
高齢者に多い誤嚥性肺炎だった日下武史さん 過剰な延命治療なく穏やかな最期
【ドクター和のニッポン臨終図巻】日本のミュージカル文化の礎を築いた劇団四季創立メンバーで俳優の日下武史さんが5月15日に静養先のスペインで亡くなりました。86歳でした。死因は誤嚥(ごえん)性肺炎と発表されています。現在、日本人の死因1位はがん、2位は心疾患、3位は肺炎です。肺炎でも高齢者の大部分は、2017/06/12夕刊フジ詳しく見る
2016/06/27
林家三平 母香葉子さんに延命治療を問う お迎えが来たらそのままいきたい
香葉子さん(82)と延命治療について話し合っていることを明かした。三平は「おふくろどうする?」と尋ねているという。番組では延命治療について特集。治療することを選んでも選ばなくても家族としては複雑な胸中になる実態を報告した。有働由美子アナが三平に「お母さまとは…」と尋ねると、三平は「母は82なんですけ2016/06/27デイリースポーツ詳しく見る