ー級の試合に臨み、チェ・ウンジ（２４＝韓国）に１ラウンド１分４０秒、一本勝ち。試合後はＲＩＺＩＮ・榊原信行委員長に詰め寄り、８月１２日の「ＲＩＺＩＮ．１２」（愛知県体育館）の出場権を強引に手にした。無差別級からフェザー級に戦いの場を移したレイナは、キックボクサーのチェにあえて打撃勝負を挑んだ。切れ味

に辛勝した。対戦相手の詳細も分からないまま約２週間前にオファーを受け、急きょ参戦となったレイナは、自分より身長が２３センチ高いストークに苦しんだ。１Ｒは払い腰で投げ捨ててサイドポジションを取ったものの、決定的なチャンスはつくれなかった。２Ｒもバックを取られるなど苦しい展開が続く。３Ｒは打撃勝負に出て

憂の息子・山本アーセン（２０）は、才賀紀左衛門（２７）を僅差の判定で下し、総合格闘技初勝利を挙げた。レスリング出身の山本は、キックボクシングで実績を残している才賀と打撃勝負で互角に渡り合う。ジャーマンスープレックスのような投げ技も出し場内を沸かせた。意地と意地がぶつかる好勝負となるも、判定は２―１で

勝頼（３６）を撃破し、第１１代王者に輝いた。王座名にちなみＭＩＥ（現・未唯ｍｉｅ）の名曲「ＮＥＶＥＲ」で入場した永田は、柴田と真っ向から打撃勝負を展開する。ＰＫをキャッチすると、なんとおきて破りのＰＫを発射。最後は得意技の岩石落とし固めで３カウントを奪った。最後にＩＷＧＰ王座から陥落した２００７年１