人民元相場
2016/12/28
中国国債暴落、トランプ・ショックの標的に? 金融危機に波及も
人民元相場の急落や資本流出などが隠せなくなった中国で、最大の危機が生じている。国債相場が暴落に見舞われたのだ。市場では、2008年のリーマン・ショックを招いた米国のサブプライム危機や日本のバブル崩壊後の長期不況と同様の状況に陥るとの懸念も強まっている。10年物国債の利回りは今年10月に2・6%台まで2016/12/28夕刊フジ詳しく見る
2016/11/18
トランプ氏警戒で人民元急落 資金流出で習政権に焦り
誘発するリスクも高い。16日の上海外国為替市場の人民元相場は日本時間午後5時時点で、前日比0・25%安の1ドル=6・8700元をつけた。2008年12月以来、約7年11カ月ぶりの元安水準だ。トランプ氏の当選後、新興国の通貨が軒並み売られており、人民元も下落が止まらない。市場では年内に1ドル=7元台ま2016/11/18夕刊フジ詳しく見る
2016/07/05
人民元が94年以来最大の下落 関係深い英国の混乱が影響…FRBも注視
の欧州連合(EU)離脱決定で輸出低迷の懸念も広がった。米連邦準備制度理事会(FRB)も人民元の動きに警戒を強める。人民元相場は対ドルで3月末時点から約3%下落。2010年12月以来、約5年半ぶりの安値水準で推移している。英国民投票で離脱派が勝利したことで新興国の通貨が軒並み売られたが、人民元も例外で下落 下落率 人民元 人民元下落 人民元相場 低迷 公定レート 半ぶり 国内経済 安値水準 市場レート 新興国 最大 欧州連合 注視中国 米連邦準備制度理事会 英国 英国民投票 輸出低迷 離脱決定 離脱派 FRB2016/07/05夕刊フジ詳しく見る